聖母宮 瑞穂舞奉納
2023年12月4日（月）
10時～正式参拝
瑞穂舞奉納も前日の続きで
『神迎祭』の
一環だったのかもしれません。
そのような雰囲気でした。
氏子総代さんと
瑞穂さんが昇殿し
代表で御玉串奉納。
高千穂神社での奉納時
後藤宮司もそうでしたが
この日の祝詞は川久保宮司が
瑞穂舞のために作って下さった
特別なものでした。
ありがたいです
祝詞の中で
私達、瑞穂舞研究生は
「舞姫」と表現されており
お祓いの時も
「舞姫の方々」という呼び方でした。
それがとても素敵な響きで
嬉しかったです
10時半～奉納舞
🌿君が代🌿
🌿古代の舞🌿
神社の拝殿で奉納するとき
瑞穂さんは
神様（御本殿）のほうを向く
フォーメーションを取られます。
奉納は神様に向けて
させていただくことだからです。
それでも、最後の『慈しみ』の舞だけは
お客様のほうを向く形を
取られることが多いです。
今回の舞は全て
神様（御本殿）向きでした。
🌿女神の祈り🌿
先日の木下権禰宜のお話会のとき
瑞穂先生よりはじめて
「自主練を頑張っているのがわかる」
「そうじゃないとそんなに上達しない」
というような
お褒めの言葉をいただきました。
そんな風に見てくださっているとは
全く思っていなかったため
5年間やってきて
やっと報われた気持ちになりました。
🌸桜天女🌸
🌿永遠の祈り🌿
永遠の祈りの舞のとき
膝当てが足首まで落ちてくるという
ハプニングがあり
足首から外れないように必死でした😅
🌿永遠の舞🌿
瑞穂さんお一人による奉納です。
今回は画像が一枚も残っていませんでした。
瑞穂さんの舞は一瞬も逃さず
魅入ってしまうためだと思われます。
そして最後に全員での
🌿慈しみ🌿
浅野瑞穂
東京クラス5名
京都クラス4名
佐賀クラス6名
福岡クラス5名
計21名による奉納舞でした。
奉納後の川久保宮司からのお話では
壱岐神楽では足運びに気を使うので
私達の奉納舞でも
足元をよくご覧になっていたそうです。
私の膝当てがズリ落ちていたのバレたかな？笑
奉納が終わり
拝殿から降りると
地元のご婦人方が
心からのお言葉を
かけて下さいました。
うつむいたままで大変失礼だったと
後で思いましたが
涙がこぼれそうで、
顔をあげることができませんでした。
生粋の壱岐島の人々は
純粋なかたが多いのかもしれません。
この度は壱岐島での
奉納舞の機会をいただき
誠にありがとうございました
次回の奉納は5，6月頃
雲州地方で舞わせていただく
予定となっております。
今年で瑞穂舞人生
6年目に突入しました。
先日、わずか5年間の
瑞穂舞人生を振り返っておりました。
偶然とはいえないような
奇跡のような
数々の体験をさせていただきました。
瑞穂さんは
そのような神様のお計らい
自然現象も含め
「神霊活動」と表現されることがあります。
私の瑞穂舞の初奉納は
筥崎宮だったのですが
神社巡りをするずっと前より
一番馴染みの深い神社は筥崎宮でした。
若かりし頃、何か辛いことがあれば
筥崎宮のお潮井浜で
想いにふけっていたし、
以前は、お潮井浜へはいつでも自由に出入り出来ました。
蚤の市のお手伝いをしたこともあります。
福岡市東区香椎で生まれた私は
東区の土地が大好きで
引越しをしてからも
幾度となく訪れていました。
特に志賀島や海の中道
奈多の海岸が好きです。
瑞穂舞に入所してから
筥崎宮だけでなく
福岡市東区に鎮座している
志賀海神社と香椎宮での
奉納のご縁にも恵まれました。
瑞穂舞は福岡を拠点とする
団体ではありません。
しかし、3社とも私が入所後に
いただいた御神縁ですから
これはもう、神様からいただいた
合図のようなものだと
捉えています。
本当に凄いことなのだと
6年目にしてようやく気付きました。
人知を超えた
これも神霊活動と
言えるのだと思います。
このような素晴らしいご縁を
いただけるのは
瑞穂舞の瑞穂さんの
素晴らしい舞のお蔭です。
感謝しております。
私だけがわかればいいことなのですが
書いてみたくなりました。
ありがとうございました☘
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