光源寺

2023年1月29日(日)初参拝

 

諏訪神社から次の場所へ向かいます。

 

長崎市へ行ったのは

友人の結婚式以来

15年以上振りだと思います。

 

今回、長崎市へ行くのなら

外せないところがありました。

それにしても長崎市内の道は狭くて

一方通行の多いこと💦

お寺の場所はわかるのに

一通だからなかなか辿り着かない💦

仕方なく別の有料駐車場へ停めて

歩いて向かいました。

(専用の無料駐車場があります)

上矢印途中で見掛けた

長崎四国八十八ヶ所第41番霊場

伊良林観音堂横の大石

蓮の花の模様が見えるかな?

この石には魂が宿っており、

病気平癒・願い事が叶うと言われています。

お寺の掲示板にあった標語

 

山門

「ひかり子ども会」とあります。

こちらでは100年もの間

子ども会が行われているようです。

 

こちらに来た理由は

ブロ友のぱんだランさんが

奉納された紙芝居を拝見するためでした。

 

 

アポなしでうかがってしまい

ごめんなさい🙇

本堂

この日伺ったとき、

ちょうど法事が終わったあとで

外が賑わっていました。

寛永八年(1631)

筑後柳川光源寺の僧・松吟様が長崎に訪れ、

寛永十四年(1637)に開山した

浄土真宗本願寺派のお寺です。

 

◆御本尊◆

阿弥陀如来

 

 

お堂の壁に掲げられた

数々の「貼り絵」の一部

 

お詣りを終え、

お茶出しをされている女性に声を掛け

「奉納されている紙芝居を見に伺ったのですが…」

と申し上げました。

※実際は絵本です

 

「どなたのですか?お名前は?」と訊かれ

「SNSでのお名前しか知らなくて…」

としか言えずショボーン

 

早々に失礼しました。

対応して下さった女性のかたは

親切なかたでしたおねがい

 

2年以上前にぱんだランさんが

こちらに絵を奉納されたと知り

長崎市へ行くことがあったら

寄らせていただこう

その気持ちはあったものの

下調べなどが全くダメでしたね。

 

「産女の幽霊木像」と「掛け軸」の

御開帳は

8月16日の一日のみだということも

知りませんでした泣

赤子塚民話の碑

産後に死んだ母親が幽霊になって、

毎晩飴屋に飴を買いに来る

話の元となったお寺が

光源寺さんなのだそう。

 

そのお話はこちらから読めます

下矢印下矢印下矢印

 

 

産女さんが教えて下さった井戸は

現在は埋められているとのこと。

今でも

光源寺の幽霊像が御開帳される前日には、

この井戸のあった場所で

盛大に法要がおこなわれるそうです。

 

 

赤子塚の周りの石像

 

少し高くなった位置から

赤子塚を眺めると

上から見守るような形で

お母さんのように見える木が

立っていましたキラキラキラキラ

 

じょうどしんしゅう ほんがんじは 

ぎぎざん こうげんじ

住所:長崎県長崎市伊良林1丁目4-4

 

光源寺さんを出まして

夜のランタンフェスティバルまで

時間を潰すことに。

 

 

ハーモニーさんは土地勘のない場所で

時間を潰すのが苦手。

観光名所を知らなさすぎる

 

病気のせいで今まで

何処にも行けなかったんだと思うと

可哀想になる。

だから今は何処へでも行く。

 

「帰ろう」と言い出したので

「稲佐山に行ってみる?」と提案するも

サムネイル

それ何?はじめて聞いた

マジですか?真顔

 

NBC・KTN・NCC・NIB長崎、FM長崎、NHK長崎の鉄塔

 

…ということで稲佐山展望台に到着。

稲佐山は333mのお山で

東京タワー🗼と同じ高さ。

 

私はMISIA 星空のライヴ以来です。

 

ところで稲佐山の稲佐ってなんだろう?

すぐに思いついたのは

稲=稲

佐(さ)=民俗学では「さ」とは

「田の神」を意味するので

「稲の神の山」とか

そういう意味だと思いました。

 

稲荷神社が多いのかな?と

思ったけどそうでもなく…。

ただ、神崎神社(金貸稲荷)さんは

なんだか凄そう❣

 

稲佐の語源は松竹秀雄氏著

『ながさき稲佐風土記』によると
タケミカズチノ神とアメノトリフネノ神が

「出雲の国の伊那佐の小浜に降りつきて」

に名高い「伊那佐」とおなじく、

「イナ」が砂地、「サ」は接尾語でおって

稲佐埼の下の磯が小砂丘をなす

美しい砂浜であったことから、

その付近一帯をイナサと称し、

更に稲佐からその南にかけての地域も

稲佐に含めて称したものであるとされます。

450年のきもの

ポルトガルから日本との友好450年を記念し、
平成5年に寄贈されたもの。

ちょっと着物用語を調べると

襦袢(じゅばん)の語源はポルトガル語

のようです。

ナガジュバーン

長崎港と長崎市の街並み

夜景前も美しいです。

女神大橋と天門峰

 

夕陽は雲に隠れて見られなかったけど

海と空の境が不明瞭で

幻想的な景色でした。

軍艦島も薄っすら見えましたよ。

鶴のオブジェ

 

日が暮れるまで

Cafeでお茶して待ちました。

外国からの観光客さんが

置いてあるグランドピアノを

演奏されました。

切なくて美しい曲でウットリ昇天

 

いよいよ夜です夜の街

1000万ドルの夜景

100万💲じゃないですよ1000万お金です。

稲佐山の夜景は

世界新三大夜景・日本新三大夜景

にも認定されましたキラキラキラキラ

ハーモニーさんは

ロマンティックプレイスが大好きなので

大満足のようでした。

提案してよかった❣

あそこが中華街かなぁとか言いながら

眺めていました。

 

この後、夜のランタンフェスティバルを

車の中から少しだけ見て帰路に着きました。

 

長崎市さん一日お世話になりました

ありがとうございましたキラキラお願いキラキラ

 

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