ご訪問ありがとうございますおじぎ

 

ゴールデンウイーク如何お過ごしですか?

9連休なんて方もおられるのかな?羨ましい!

先日、藤の花を見に吉祥寺へ行ってきました。

久々に太陽凝視をして、いざ出発 車ブ~・・・(車)。

 

きっしょうじ

住所:福岡県北九州市八幡西区吉祥寺町13−11

訪れたのは10年以上ぶりです。

 

吉祥寺は、浄土宗第二祖鎮西上人の生誕の地であり、

創建は建保から元和(1213~1224)の頃と伝えられています。

✱鎮西上人像✱

英彦山神宮の記事に書いたのですが

鎮西上人は青年時代、北九州市から英彦山神宮まで片道36kmを

一千日日参されたそうです。

 

「藤まつり」は、鎮西上人の開山忌と藤の花の見ごろに合わせて開催されます。

✱吉祥観音✱

幸いをもたらすというありがたい観音様です。

✱山門✱

 

✱梵鐘✱

なんということでしょう!

人ごみの中をかき分けてやっとこさ辿り着いたのに

藤の花は既に見頃を終えていましたあせo

✱本堂✱

残念な気持ちを胸に、まずはお参りごちそうさま

誕生山吉祥寺由緒
當山は浄土宗第二祖鎮西國師誕生の霊場である。
開山鎮西國師は香月城主の一族香月則茂の子として
応保二年(紀元1162)五月六日呱々聲(うぶごえ)をあげたが
その喜びもつかの間、母公は其の日果なくも此世を去った。
悲母の冥福を弔ふために童子七才にして佛門に入り
廿十二才壽永二年比叡山に登り天台を學んだが後に
異母第三明房の頓死を眼前に見て、
人生の無常を感じ建久八年法然上人の門に入った。
浄土を学ぶこと八年終に浄土真宗第二祖の允可(いんか)を蒙(こうむ)り
九州に帰って念佛を弘通した。
そして國師は難産で没した母の冥福を弔うために産家の跡に庵を結ばれたが後、
建保五年五十六才の時當時の香月城主香月七郎則宗が大檀信となって
精舎を建立し誕生山吉祥寺と号せられた本尊腹帯阿弥陀如来は、
母の冥福と世の婦人のために安産を祈って、
國師一刀三禮自ら彫刻をされた霊佛である。
丹誠のこる処、不思議を末代に残し安産守護子育の霊験灼然(あらたか)である。

 

 

皆さん口々に「もう終わっとうやん」と残念そうでした。

 

寂し気でしょう?笑

 

咲いていてもこんな感じ。

しかし、奥の方へ進むと白い藤の花が咲いていましたよハート良かった!

 

 

 

 

10年以上前に訪れた時は

赤やら黄色やらピンクやら咲いていたような気もします。

上から見たとろ

 

ちょっと高いところにのぼって鯉のぼりを眺めるていると

ちびっ子たちも続いてのぼってきました。

鯉のぼりを見つめる子供たち。私の子供ではありません笑

 

今回デジタル一眼レフも持参して何枚かマニュアルで撮ったのですが

光り過ぎて残念な写真になっていました。一眼レフ、難しいです。

 

 

 

小坊主が囲碁をやっています。

「まあるく まあるく みんな仲良く」

✱阿弥陀様✱

 

高いところから見た本堂

 

✱閻魔堂✱

数珠がぶらさがっており、引くとカチカチ音がします。

 

リサーチ不足で私は行っていないのですが、更に北東へ進むと

3重の塔と、別の大藤棚もあるようです。

ブログを書きながら知りました。

藤の花はもう終わりですけど、紫陽花の時期も良さそうですよはあと

 

この日のお着物。

黒地に赤と緑とゴールドの模様が入った紬。

浅葱色の帯を合わせました。

お太鼓部分はナゼか無地ですね。

いつもは母の着物を拝借しますが、今回のは唯一自分の紬です。

 

 

  

着物での運転も慣れてきましたハート

 

この格好で一眼レフを首から下げてました。

傍から見たら変な奴ですね。ベロ出し笑

 

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