<山田楓喜、先制ゴール!>

中3日ではありましたがリーグ戦の序盤ということもあってかスタメンとベンチは入れ替えなし。怪我が心配された森田と染野も大事には至らず、元気にスタメン出場しました。


開始8分、先手を取ったのはヴェルディ。決めたのはまたしてもこの男、山田楓喜。ヴィドからのフィードからジエゴの守備を突破した楓喜が独走。PA内でDFに寄せられながらもGK松本を打ち抜き先制ゴール。この試合をもってパリ五輪を掛けたU-23アジアカップに帯同する彼の置き土産となりました。これで契約で出場出来なかった京都戦を除き、ホーム3試合全てでゴールを上げているまさに「ホーム男」ですね。やはり代表の話…ダメ?そうですかわかりました。


前半はほぼ柏の良さを封じ込める形で枠内シュート0に抑え込み、久しぶりに1点のリードを守って前半を折り返します。


<耐えきれなかった一瞬と最終盤の猛攻>

後半は一転して選手を二人入れ替えてきた柏の猛攻を受ける形となり守勢に回る展開。60分には稲見と細谷が交錯して細谷が倒れるもノーファウルの判定。


しかし73分、途中出場の木下の豪快なヘディングが炸裂し1-1で試合は振り出しに。


すぐさま交代で山見と綱島を投入。勢いに乗る柏が逆転を狙い攻めるもこの日の守備陣は安定しておりゴールは許さず。


翁長を投入した終盤は再びヴェルディペースになり、山見やコロ助が決定的なシュートを放つも柏の守護神・松本のファインセーブに阻まれ1-1の痛み分けとなりました。


続いていた終盤でのゴールは途切れましたが、早い段階で追いつかれた後も大きく強度が落ちることなく、逆にATにやや盛り返すことが出来たのはチームにとっての前進。


細谷とマテウスサヴィオというJ1でも屈指の2トップに臆することなく戦い、昨年優勝の神戸に勝利し、好調のセレッソに引き分けるなど好調の柏相手に自分たちの戦い方をブレずにやりきり、勝ち点をもぎ取れたことを自信にして欲しいですね。


さて、次はいよいよ…




歴史的勝利から数日が経ち、まだまだ余韻に浸っていたいところではありますが、次の試合がすぐやってきます。


ひとまず「勝たなければならない」というプレッシャーから解き放たれた今、あとはどれだけの勝利を重ねていくことができるか。


歴史的勝利の次はホームでの勝利、そしてこれも実現すれば歴史的なJ1での連勝に向け、選手を後押しすべくサポーターも一丸となって後押ししていきましょう!


<予想スタメンとフォーメーション>



<KICKOFF/スタジアム>

4/7  13:00 KICK OFF

会場:味の素スタジアム

天気予報:晴れ


<柏レイソルの直近5試合の対戦結果>

2 A 〇1-0 神戸

3 A 〇1-0 磐田

4 H ●0-2 名古屋

5 A △1-1 新潟

6 H △ 1-1 C大阪


<試合展望>

・パリ世代のエース・細谷と染野のエース対決に注目


柏の注目選手は所属6年目のマテウスサヴィオ。昨シーズンはJの優秀選手に輝いたJ1屈指のブラジリアン。


そしてパリ世代でゴールを量産しフル代表にも選出されている若きエース・細谷にも警戒が必要です。


この試合のキーとなるのは染野とのエース対決でしょう。パリ世代のエースと期待される細谷に対し、染野は先日の親善試合に選出しながらもアジアカップは選外となり、この悔しさをバネにクラブでの活躍を誓っているはずです。


・柏を知る男・10番見木にも期待だ


柏さんとは5年ぶりの対決となりますが、柏の選手と幾度もバトルを繰り広げた男がヴェルディにいます。


そう、新10番見木友哉です。開幕前のちばぎんカップで柏の強者たちと幾度も本気のバトルを繰り広げてきた彼なら、柏の特徴を知っているはず。


自身初となるJ1での舞台で、本気の柏を相手に勝利に導く活躍に期待!


<KEY PLAYER>

染野 唯月


水曜最後の接触プレーで肘を痛めていたのが心配ですが、問題なく出れるようなら代表落選の悔しさを晴らす大活躍に期待!


 

 

<前半は良さを出せず>

前節契約で出場出来なかった勇大とフウキはスタメン復帰。中盤に稲見、右SBに宮原とおそらく今季で初めてベストに近いメンバーが名を揃えました。

 

しかし、前半は湘南の圧に押されてなかなかボールを前進できない展開。やはり積極的に走る、足を出す、相手に強く行くのベルマーレの持ち味「湘南スタイル」は監督やメンバーが変わっても引き継がれているなと感じました。

 

そして15分、平岡のスルーパスに抜け出したルキアンにCB二人がどちらも迷ったのか強く行けず、マテウスとの一対一で股を通され、ビハインドを背負う結果に。

 

さらに前半の終盤、森田が腰を痛めて後半頭に負傷交代する満身創痍の状態で前半を折り返します。

 

<流れを変えた山見のガッツ>

後半、森田に代わり前節PK奪取の活躍を見せた山見をピッチへ。

 

シュートを一本も打てなかった前半とは打って変わって前への推進力が生まれ、1分には勇大、6分に山見がゴールを脅かすと、15分には林のボール奪取から染野が決定的なシュートも惜しくも右に外れます。

 

そして75分、見木のFK起点から左に山見が流れてのクロス、オフサイドラインギリギリで飛び込んだ栄斗がゴールネットを揺らしついに同点。

 

勝ち越しを狙う湘南の強烈なシュートが枠内に飛ぶも、マテがセーブ。

 

そして86分、左のコロ助のクロスに抜け出した山見がゴールネットを揺らしついにJ1初の逆転!

 

反撃をしのいで、ついに16年越し、5646日ぶりにJ1での勝利。

 

平日雨の中平塚に駆けつけたサポ同士と喜びを分かち合いました。

 

<MOM>

山見 大登

 

やっとできます…J1初のMOMは若き11番!

 

完全にヴェルディのサッカーにフィットし1ゴール1アシストと勝利の立役者に。

 

これからのさらなる飛躍に期待!