気が付けば、季節は夏に入りかかり、ナイターの季節になりました。年齢を重ねると1年が経つのがすごく早く感じてきますねえ。

 

そしていつの間にか前半戦も最終戦。昇格戦がつい昨日のことのように感じますが、それでも時はさらに先に進んでいきますので、しっかりこの試合白星で、後半戦に進んでいきましょう!

 

<予想スタメンとフォーメーション>




出場停止…見木

 

<KICKOFF/スタジアム>

6/22 18:00 KICK OFF

会場:味の素スタジアム

天気予報:くもり

 

<名古屋グランパスの直近5試合の対戦結果>

17 A ●1-2 川崎

ル A △1-1 柏

ル H 〇1-0 柏

天 H ●0-1 JAPANサッカーカレッジ

18 H △1-1 湘南

 

<試合展望>

・お互い満身創痍。鍵を握るのは勝利への執念と新戦力

公共記事などでわかる範囲で言うと、見木が出場停止。森田もまだ出場は微妙。一方で離脱していた宮原と白井が復帰し、状態が心配だった綱島も復帰。そして山田楓喜も戻ってきました。

 

まだ故障者がいて万全というわけではないですが、一方の名古屋もエース・ユンカーをはじめ多くの故障者が出ている模様。

控え含め代表経験者や実績ある外国人を抱え、J1での経験の長い長谷川健太監督がしっかりとしたチームの基盤を作り上げているだけに抜かりはないでしょうが、勝利への執念や球際の強さというところでは決して負けて欲しくないのと、戦列復帰しそうなメンバーやここ数試合でチャンスを掴んでいる食野や古川にも出番が回ってくることが想定されるだけに、勝利へ導く活躍に期待したいです。

 

・笑顔で後半戦へ

言ったように前半戦のラスト。後期は選手の入れ替わりによる勢力図の変化や、やれることを証明したことで他チームからのマークが厳しくなることも想定されますが、チームの練度をしっかり上げていけば残留も、そしてその先の上位争いも見えてくる。

ダメージが残る前節の敗戦を決して引きずることがないように、全員が全力のパフォーマンスで観客席から選手たちを後押しし、全員の力で勝利を掴みましょう!

 

<KEY PLAYER>

 

宮原和也

 

今節のメンバー復帰が有力なカズヤ。古巣との対決前に彼のカムバックは心強い。

 

7年前のJ2での対決ではヴェルディの前に立ちはだかった彼が、今度は古巣から勝利をもぎ取る活躍を!



<出会い頭の痛恨の一撃>

天皇杯からの変化は一部で、深澤→翁長、食野→コロ助、山見→勇大。ベンチ外の森田、宮原、綱島の状態が心配。また一方で古川が初めてベンチ入りしました。


前半2分、自陣近くのFKを一度は弾くもこぼれ球を好調の加藤ムツキに拾われ、強烈なシュートがブロックを試みた稲見の背中に当たりいきなりのビハインド。


しかし、前半はコロ助のターンや勇大のボールキープなどで敵陣近くでチャンスを作れる時間帯も多く、染野や稲見がゴールを脅かすシーンも。一点が入れば巻き返せるかな、という期待感もあったのですが…


<出鼻を挫かれる>

後半、ゴウキと稲見に代わり、ユアンと山見をピッチに送り出します。


しかし後半の早々47分、CKからピエロスにヘッドで合わせられ0-2。反撃を試みる展開で出鼻を挫かれてしまう格好に。


その後はらしくないファウルの献上やパスミスが増えてボール前進もままならなくなり、62分には大迫のゴールキックから鮮やかな連携で再びピエロスにゴールを奪われて0-3。


65分には林に代わり食野、77分にはコロ助に代わり袴田をピッチに送り出すも有効打にはならず、82分には自陣でのボールロストを起点に古巣対戦のドゥグ(ドウグラス・ヴィエイラ)にも恩返しゴールを浴びて0-4。


しかしATに左サイドのクロスから勇大がゴールネットを揺らし一矢報いて1-4で試合終了となりました。


<最後の1点は大事>

結果としては厳しいものになってしまった。


リーグ屈指の完成度と質を誇る広島相手に、心臓である森田と数試合で一気に序列を上げて乗っていた綱島、そして古巣戦でもあった宮原を欠いての戦いは厳しかった。


せめてゼロに長く抑えれば勝ち筋を見出せたかもしれないけれど、前半と後半の出会い頭に失点を喫し出鼻を挫かれたことで、その希望も砕け散ってしまった。


中2日となる天皇杯に主力を投入したことの是非は監督の考えであるし、成功か失敗か結果論だけで言うのは今の自分は好きじゃないのでノーコメントで。


ただ、ここで一気にメンタルが落ち、自分たちを見失い、勝ち点を落とすような状態にはしたくない。


そのために最後の意地の一点は、チームが前を向くために絶対的に必要だった。


既に勝負が決まっていた広島にとってはおそらくほんのかすり傷。


しかし自分たちにとっては大事な一撃だ。


試合終了後、ゴール裏からはブーイングは聞こえず、無言でもなく、「勝利のため」チャントが送られた。


daznでヒーローインタビューが流れる中はっきりと聞こえてきた。


次で前半戦折り返し。一回で挫けるほど俺たちはもろくなんかないぜ。


次のホームから、またやってやるぞ!





<タイトルへの本気>

一週開き、中2日でアウェイ広島を迎えることもありターンオーバーを予想しましたが、本気なメンバー構成となりました。逆にベンチ外のメンバーの状態が気がかりですね。


パルセイロもリーグ戦とほぼ変わらないメンバーで臨んでいたようです。


最初の10分ほどは試合勘やパルセイロの圧もあり押し込まれる時間があったものの、見木のポスト直撃シュートやファインセーブに阻まれたゴウキのシュートなど徐々にチャンスを掴み、30分に食野、ソメと繋いでゴウキが鮮やかな抜け出しでキーパーとの1対1を制し先制。


また43分にもCKを起点に食野のクロスを袴田が頭で合わせて移籍初ゴールで2-0。


しかし深澤が脚を痛めて翁長と途中交代…これは心配。


2-0で前半を折り返します。


<和製フッキ!?>

後半も勢いは変わらず攻めるもゴールは割れず、稲見、コロ助、勇大を途中投入。すると勇大がいきなりゴリゴリの突破からPA内に突入し足をかけられてPKを獲得。これは長野GKパク選手のファインセーブに阻まれるも、詰めていた袴田が押し込んで追加点で3-0。


69分にマテウスが足を痛め長沢と交代。大事をとっただけだと思いますが心配…無理はしてほしくないですね。


76分には山見がドリブルでDFを自ら交わしてシュートを突き刺し4-0。


また85分には木村がパワフルな突破から強烈なボレーを突き刺し5-0。交代直後の猛進といいまさに「和製フッキ」と言わんばかりの迫力でした。西が丘で見るとすごさが改めてわかる。


結果的に「J1クラブ」としての力をしっかり見せつける快勝で次のラウンドに駒を進めました。


他会場ではジャイキリも起こり、初戦敗退が何年も続く時代もあった天皇杯。


今年はリーグ戦へのテストというだけでなく、本気でタイトルを取るための戦いにもなりそうです。


<MOM>

食野 壮磨


今回はいい位置でボールを受け複数得点に絡む活躍!


ついにの覚醒で、リーグ戦スタメンも近いか?