<雰囲気に呑まれたか?>
前半6分、サイドからドリブルで駆け上がった松尾に対して対応を心みるも捕まえられず、そのままゴールへ向かう強烈なミドルシュートでゴールネットを揺らされ、早々とビハインドを背負う展開。
ビハインドという事実以上に、前半は苦しいものとなりました。
最終ラインや中盤でのパス回しでの選択がずれて、危険な位置で相手にボールを渡してしまうイージーなミスが何度も繰り返される展開。
城福監督が「雰囲気に呑まれたと思いたくはないが…」と言っていましたが、実際平常心でプレイできていない選手がかなり多かったのはないでしょうか。
中3日と中6日というコンディションの差に加えて、五万人が入りほぼ沈黙の時間がない埼スタの環境で、思うようにコミュニケーションが取れていないようにも感じました。
まるで「魔物」が潜んでいるかのような大声量と独特な雰囲気。これこそが埼スタなのでしょうか。
何とか0-1で終えて前半を終わりたいという思いも空く、31分にCKのこぼれから渡邉凌磨のシュートが千田の足に当たって軌道が変わり0-2。
さらに泣きっ面に蜂。前半終了間際に千田が接触で足を痛めてHTに交代。
最後歩いてはいましたが、中2日となる次の試合は欠場が濃厚となりました。
<引いた後半は攻勢に出るも…>
前半で千田に加えて山見も退き、翁長と齋藤をピッチに。
2-0になったこともありさらに失点してもおかしくない展開だった前半とは対象的にほぼ押し込む展開となります。
川﨑、ユアン、ソメと矢継ぎ早に攻撃的カードを切って畳みかけていきますが、決定機と言えるチャンスは、新井が遠目から打ったシュートと、平川がコーナースポット付近から直接狙ったFKぐらいで、どちらも西川のファインセーブに阻まれました。
加えて83分に栄斗が一対一になりかけたシーンで相手を倒しDOGSOで一発退場。
1人少ない中でも最後まで全員でゴールを奪いにいきましたが、スコアを動かすことはできず、0-2と4試合ぶりの敗戦となりました。
次節は中2日、またも中6日の相手に加えCB2人を欠くであろう厳しい戦いですが最高のホームの雰囲気を作り、絶対に勝ち点3を掴みましょう。



