以前書いた、子供に使わせるスマホの節約目標は「金額」よりも「速度とデータ量」という件。

最近、そんな時期なのか、閲覧して下さる方が増えています。ありがとうございます。


話は変わって。

今日、子供の保護者仲間と話す機会があり、ちょっと聞いてみました。

そんなわけで、今回は再びこの件にフォーカスを当てます。


保護者仲間の話しによると、

(その保護者の話を受けて、私がプランを確定させた内容)

・両親ドコモ(父親5Gギガホ、母親ギガライト→今月末で母親がirumo3GBに乗りかえる予定)

・小学生高学年子供(U15はじめてスマホプラン→データ量5GBが不安。中学生になるためahamoにする予定)

・自宅の固定回線はドコモ光


とのこと。

どうしても私がスマホ関連に気持ちが強いからとはいえ、一般の人の考え方を聞いてみたく、難しくならないように質問してみました。


結果「安くなるなら安くなればいいけど、今の環境を崩したくない。速度とギガ(データ量)は絶対必要。」とのこと。


私と同様、旦那さんは仕事に個人スマホをギガホでフル活用。奥さんは1GBをいつも超えるか超えないか。ギガライトで気にしながら使いたくないとのことでirumo3GBに乗りかえる予定。

そして肝心の子供。中学生になるから「データ量が足りないと思わせたくない。中学生って親が思っている以上に友人間コミュニケーションでデータ量を必要とする。親はスマホが無い中学生時代を過ごしたが、時代は変わっている。親がスマホ使わないから子供も使わないという考えは短絡的。プランを見直せばそこまで法外に高いわけじゃない」と言っていました。


私と全く同じ意見で驚きました。


しかも知識や意識が離れているわけではなく、「データ量が足りないという不便は生活も不便になる」という考えを持っていました。


子供たちに「動画を見るな」とか「ギガを使うな」と言って制限かけるのは時代遅れ。親のエゴだ。子供がスマホに興味関心を持たないならば構わないが、調べ物するにも動画で検索する。そんな時代だからこそ、親もアップデートしていかなくてはならない。

そう言っていて、私と全く同じ意見でゾクゾクしちゃいました。


私が「格安(あえて格安SIMとは言わない)のにして安くなるならどうする?」と改めて聞いても、

「親が不便じゃなくて、そうしたい(格安にしたい)ならそうすればいいんじゃないですかね?後で遅いとかギガが足りないって言ってまた変えるのも面倒だし、ウチの使い方だったら安くしてたらギガが足りないですから、格安のにはしないと思います。他で節約すればいい。スマホは思っている以上に必要度合いが高い。」


ここですよね。私と全く思考回路が一緒。


唯一違うのは私はスマホ関連を幅広く興味関心を持っていることくらい。

私の妻もその旦那さんと全く同じ思考回路。「我が家の環境からして、ここから安くしても月に1000円〜2000円程度。チマチマ節約するくらいなら、アナタも使い放題プランにしてガンガン使って仕事してきてよ。」という妻の意見もあります。

だから我が家は「節約思考よりもデータ量思考」なんです。


保護者の皆さんも、節約することも大切ですが、時代は変わっています。

子供の学習環境や対人関係のためにもデータ量は必要です。

それなりのデータ量環境を用意してあげるのも親の役割なんだと今日、改めて今気付かされました。