出張の多い営業職をしているせいか、

とにかく「出費が激しい」のが現実。

 

節約の鉄則、「弁当持参・水筒持参」ですが、

宿泊出張の際には確実に持参できないため、

どうしても外食による出費が激しいんです。

 

手当てが出ているとはいえ、

「少しでも節約したい」と思うのは当然のこと。

 

先日、こんなブログも書きました。

 

「出張で節約のためにやめたこと」だったので、

今回は、「出張で節約のためにやること」にフォーカス。

 

 

※ここからは私の職場の就業規則に則った節約方法になります。

 読者の皆様の職場の環境に合わせて見て下さると幸いです。

 もちろん、法律に抵触するような「不正な経理処理」はオススメしません。

 

 

私が出張で節約のためにやる基準を以下にまとめてみます。


1.朝食付きのビジネスホテルに泊まる
→朝食を食べない人もいるかもしれませんが、もったいない。
 多少でも食べる、最低でもドリンクやコーヒーを飲めば、
 それだけで朝食一回分くらいの費用が節約できます。
 熟練すると、朝からガッツリ食べ、昼は軽く(安く)することも可能。
 朝食付きプランは宿泊費に含まれるため、
 個人で買った朝食と違い、経費で申請できる会社も多いのではないでしょうか。
 一食で500円程度と考えたら、結構な費用につながりますね。

 朝食無しプランでは宿泊費は節約できますが、

 ホテルの外で朝食を食べる人ならば出費に注意です。

2.ホテル予約でポイントをためる
→じゃらんや楽天トラベルが有名ですが、
 各々の予約サイトで予約するとポイントが貯められます。
 もちろん、社内規定で禁止されていればポイントを貯めることは不可でしょう。
 ポイ活サイトのモッピーなどを利用して、ポイントの二重取りも可能。

3.セキュリティがしっかりしているホテルのWi-Fiを利用する
→仕事でデータのやり取りをする可能性も有ると思うので、
 全客室で共通パスワードを使っていないところなど、
 セキュリティのしっかりしているホテルのWi-Fiを利用すること。
 スマホのデータ量に余裕のない人はなおさらです。
 
4.洗濯はフロントに頼まず、コインランドリーでまとめて洗濯する
→ビジネスホテルのフロントに依頼すると楽ですし、
 ワイシャツもキレイに仕上がってきますが、
 衣類一枚ごとにクリーニング料金がかかってしまいます。
 そのため、コインランドリーが併設されているホテルを選び、
 自分で洗濯することをオススメします。

5.出張先ではスーパーやドラッグストアを利用し、アプリのクーポンを活用する
→節約にはスーパーやドラッグストアの利用は必須。
 この際、現地のお気に入りの店舗を見つけ、アプリもインストールしましょう。
 お得なクーポンなどをもらい、現地のお得を味わいましょう。
 ついでに、「半額シールタイム」などがわかると更にお得です。

6.取引先と食事する
→究極です。会社の経費を使って食事ができます。
 高級な飲食店だと経費が使えない会社も多いでしょうが、
 接待と違った「リーズナブルな飲食店」だったら経費でも精算しやすいでしょう。
 私もたまに取引先と食事しています。(事前相談の上で)

7.「出張で節約するぞ」と意気込まない
→出張は本来節約のための用事ではありません。
 節約を心がけることは大切ですが、
 仕事であることがまずは第一。
 その上で節約に取り組むくらいの気持ちで行きましょう。
 

 

あくまでも本来の目的は「仕事」です。

 

「やめること」より効果は薄いかもしれませんし、

もしかしたら節約ではなく、「出費が減る」と言う方がしっくりくるかな。

 

出張は節約以上に、疲労感が格段に高いです。

 

いかに、翌日のパフォーマンスを上げるか。

 

そこが大事。