先日のロケットニュース24の格安SIMの記事。
私も思わず反応した以下のブログ。
早速、続報となる記事がアップされていました。
それぞれの答えについては記事をご確認いただきたいのだが、その中でヨドバシカメラのスタッフさんがこんなことを証言していた。「実はイルモ使ってるんですけど、地下だとほぼ使えないんですよね」と。なるほど、確かに電波状況ってかなり大事ですよね。そこで検証のためイルモを契約してみた。(ロケットニュース24の記事から引用)
この、ヨドバシカメラのスタッフさんの証言。
「実はイルモ使ってるんですけど、地下だとほぼ使えないんですよね」
ここから非常に家電量販店の販売員の心が読み取れる。
といっても、私は家電量販店での勤務履歴はないが、
この販売員が「ワイモバイル(Y!mobile)」と「UQ mobile」の販売員であること。
これで全てわかると思う。
正直言って、この2社を扱う販売員がドコモのirumoを宣伝することはないだろう。
だって「うまみ」がないから。
我々にはわからない「販売目標」があって、
その中で他社のirumoの紹介なんてすることはないはず。
サブでirumoを使っていると言っている販売員。
購入検討者に「地下だとほぼ使えない」という言葉で、
「ワイモバとUQならつながりますよ」と巧みに心を揺さぶり、
使用したことのない検討者に「そっか、irumoは地下だと使えないのか」という、
販売員の「専門性」と「安心感」で安心させる。
こういった「販売トーク」であるというのは明らか。
実際、私もirumoを使用したことがあるし、
都内の地下鉄にも乗った。
全ての駅や路線に乗ったわけではないが、
「irumoは地下でもつながる」
これは言っておきたい。
(つながらない場所もあると思うが)
そもそも、その販売員の「irumoは地下だとほぼつながらない」
この「ほぼ」って何でしょう?
実に曖昧かつ絶妙な言葉。
ちなみに、速度制限の話も…
当社設備内でネットワークの混雑時に「eximo」「ahamo」等の他の料金プランよりも先に通信速度の制限(通信制御)を実施するため、通信速度が遅くなる場合(例えば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する場合)があります。(irumo公式サイトから引用)
読むとわかりますが、
通信速度が遅くなる「場合」があります。
と表記されている。
つまり、「先に制限を実施する」と明言されているが、
あくまで「場合がある」と曖昧にしている点もポイント。
とは言え、このプランのデータ通信量である0.5GBは、通勤中にデータ通信しようものなら速攻で消える量である。(ロケットニュース24の記事から引用)
私も昨年のサービス開始時に、0.5GBプランなんて
データ通信したすぐ超過してしまう量。
このプランに速度を求めてはいけないと書いています。
他にも0.5GBプランは4Gエリア限定だが5Gのアンテナが立つ点も公式に記載あり、
待ち受け画面で5Gになる時もあるけど、通信は4Gとなります。
おそらく、このロケットニュースの記事の続編は無いかと思うが、
注目していきたいとは思っている、そんなところ。
※引用
ロケットニュース24記事
irumo公式サイト
ドコモ公式サイト