日本のサッカーは世界に追いついたか!?日本のバスケは世界に追いついたか!? | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

日本のサッカーは世界に追いついたか。追いついたとまでは言わないものの、ある程度近づいたと評価していいだろう。

例えば今の日本代表に対し、10-0ゲームが出来る国は世界のどこにも存在しない。そしてアジア人初のセリエAプレイヤーとなった三浦知良を皮切りに、日本サッカー界は欧州のトップリーグで闘う日本人プレイヤーを何十人と輩出してきた。


ならば日本のバスケは世界に追いついたか。素人目ながら、日本のプロリーグとNBAではまるで次元が違う。

日本のバスケは平面の闘いであり、空中戦という概念が存在しない。一方アメリカでは高校生ですらバカバカダンクを決め、ゴール下はまさにバスケリング付近が戦場となる。恐らく日本代表では、アメリカの高校生選抜にさえまるで歯が立たないだろう。


ではこの先、日本のバスケはNBAに追いつくことが出来るだろうか。俺はかなり厳しいと考える。

サッカーが1チーム11人で闘うのに対しバスケは1チーム5人。人数が少ない分、バスケの勝敗は個々の能力によるところが大きくなる。そして個を比較した時、身長差、瞬発力差、跳躍力差、これらはもはや生まれ持った才能だからである。