家に帰ると本当に暇だ。下書きに溜めおいた日記をブログにアップ、そして本日の趣味活動終了。あとはテレビをつけたまま寝落ちするだけである。そこでふと思った。「『リア充』という概念があるならば、『バーチャ充』という概念があっても良いのではないか」。
例えば俺には、年1程度で会う友人が20人ほどいる。一方ある人が、オンライン上に毎日会う友人が30人いたならば、その方が遥かに充実してるのではないだろうか。また、俺はAmebaを主にブログ目的でしか利用していない。しかしSNSのあらゆる機能を余すところなくフル活用している人がいたとしたら、間違いなくその方が圧倒的に多趣味と言えるだろう。
「リア充」の対義語は「非リア充」ではない、ズバリ「バーチャ充」である。そして本当に残念な人とは「非リア充かつ非バーチャ充」、ああ俺のことだよ。