ブログネタ:ジブリで1番好きな作品は?
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人々は宮崎駿監督を、「世界の宮崎駿」と呼ぶ。
しかし俺は、この称号を絶対に認めない。
俺だって、ジブリ作品は何度も観てきた。
その面白さは誰よりも知っているつもりだ。
けれど「世界の宮崎駿」たるほど、
海外の評価が正当なものだとは到底思えない。
なぜなら、氏が世界的に脚光を浴び始めたのは、
97年『もののけ姫』以降だからである。
嵐のようなジブリ旋風が過ぎ去って早や幾年。
例えば『サザエさん』、『ドラえもん』などの、
国民的人気テレビアニメと比べた時。
『もののけ姫』、『千と千尋』、そして『ハウル』。
興行的偉業、世界的評価を収めたこれらの作品が、
果たして今、どれほどの人々の胸に残っていようか。
しかし『ナウシカ』、『ラピュタ』、そして『トトロ』。
これらは不朽の名作として、今尚愛され続けている。
海外が評価する『もののけ姫』以降の作品、
そこに本当に偉大な宮崎駿はいない。
俺は声を大にして言いたい。
何も「世界の宮崎駿」である必要などどこにもない。
氏は紛れもなく「日本を代表する宮崎駿」だ。
そして本当に評価されるべき氏の最高傑作は、
『ナウシカ』、『ラピュタ』、そして『トトロ』。
日本人が真に解していれば十分ではないか。
◆子供に観せたいアニメ映画
(「TSUTAYA online」より)
1位 となりのトトロ
2位 風の谷のナウシカ
3位 劇場版 ドラえもん
4位 劇場版 ポケットモンスター
5位 天空の城ラピュタ
6位 崖の上のポニョ
7位 劇場版 ONE PIECE
8位 火垂るの墓
9位 劇場版 エヴァンゲリオン
10位 劇場版 クレヨンしんちゃん