地球外生命体はいるのだろうか?
NASAにJAXAに世界中の天文学者が、
それこそ血眼になって地球外生命体を探索している。
そんな研究熱心な彼らに、俺は心の底からツッコミたい!
「地球外生命体?100年早えよ!!」
地球外生命体はいるのだろうか?
この人類普遍のテーゼ、
要は確率論の話となって来るだろう。
生命誕生に適切な恒星が存在する確率
恒星から適切な距離に惑星が存在する確率
惑星上に適切な物質が揃っている確率
タイムサイクルが我々の文明史と合致する確率 etc
そして確率の母集団となる全宇宙の大きさ、
10の10乗の10乗の122乗光年!!
こんな馬鹿げた数字の前では、確率論など破綻してしまう!
もう断言してしまっていいだろう!
地球外生命体はいる!!その中には知的生命体もだ!!
しかし残念ながら、
我々は宇宙の全てを見渡すことは出来ない。
宇宙誕生から現在までの時間、光の速度が有限であるため、
宇宙の中で地球に光が届く領域は限られてしまうのだ!
観測可能な宇宙、半径465億光年!!
果たしてその中に、地球外生命体はいるのだろうか?
それともいないのだろうか?
では現実に、我々の探査範囲は現在どれくらいなのか?
2013年、アメリカの無人探査機ボイジャー1号が、
史上初めて太陽系の最果てに到達した。
つまりである!
地球外生命体を探そうにも、「地球外」とは、
現時点においては太陽系の中だけのことなのだ!!
どんな確率の話だよ!
サマージャンボで7億円当てる方がよっぽど楽だわ!!