(前回の続き)
(3)漫画・アニメ作品
最後に日本を代表する、
「漫画・アニメ作品」を量的評価する!!
例によって、用いる評価指標は5つ。
(a)熱狂性 (b)広範性 (c)不朽性、
(d)多角性 (e)海外評価
ここでも総合評価指数Sを、
S=a^2+b^2+c^2+d^2+e^2 と定める。
そして、戦後日本を代表する漫画・アニメ24作品をピックアップ!
サザエさん ドラえもん ドラゴンボール
ONE PIECE 名探偵コナン ポケットモンスター
ちびまる子ちゃん クレヨンしんちゃん
それいけ!アンパンマン 鉄腕アトム
機動戦士ガンダム 宇宙戦艦ヤマト SLAM DUNK
キャプテン翼 美少女戦士セーラームーン
新世紀エヴァンゲリオン ルパン三世 タッチ
こちら葛飾区亀有公園前派出所 ゴルゴ13
となりのトトロ 風の谷のナウシカ
天空の城ラピュタ 千と千尋の神隠し
ではいよいよ、各指標ごとに漫画・アニメを評定していく!!
(a)熱狂性
これは、その漫画・アニメがどれほど熱烈に支持され、
一大ブームを巻き起こしたかを示す指標である。
トップを行くのは現在No.1人気漫画・アニメ、ワンピース!
それに続くのがドラゴンボール、そしてアトムか?
10 ワンピース
9 ドラゴンボール アトム
8 ポケモン ガンダム 千と千尋
7 ドラえもん コナン エヴァ
6 ちびまる子 スラダン トトロ
5 ヤマト キャプ翼 セーラームーン
4 クレしん ナウシカ ラピュタ
3 アンパンマン ルパン タッチ
2 サザエさん こち亀 ゴルゴ
1
(b)広範性
これは言うなれば「横の認知度」。一部のファンのみならず、
どれほど多くの人に支持されているかを示す指標である。
なんと言ってもサザエさん、ドラえもんが最強!
次いでアンパンマン、ドラゴンボール、ワンピース!
10 サザエさん
9 ドラえもん
8 ドラゴンボール ワンピース アンパンマン
7 ちびまる子 クレしん アトム トトロ
6 コナン ポケモン
5 ガンダム ヤマト ナウシカ ラピュタ 千と千尋
4 キャプ翼 セーラームーン
3 スラダン ルパン タッチ
2 エヴァ こち亀 ゴルゴ
1
(c)不朽性
一方こちらは「縦の認知度」。老若男女と世代を越えて、
どれほど広く各年代の人に愛されているかを示す指標だ。
ここでもやはりサザエさん、ドラえもん強し!
それに次ぐのはアンパンマン、そしてアトムだろうか?
10 サザエさん
9 ドラえもん
8 アンパンマン アトム
7 ちびまる子 クレしん こち亀 ゴルゴ
6 ドラゴンボール ワンピース コナン トトロ
5 ポケモン ガンダム ナウシカ ラピュタ
4 ヤマト キャプ翼 ルパン
3 セーラームーン タッチ 千と千尋
2 スラダン エヴァ
1
(d)多角性
漫画、アニメ、映画、TV広告、関連商品・グッズにゲームなど、
どれほど幅広い分野で活用されてているかを示す指標である。
ジャンルのマルチ性で言うならば、断然ドラえもん!
次点に着けるのはワンピース、そしてポケモンである!
10 ドラえもん
9 ワンピース ポケモン
8 ドラゴンボール コナン
7 クレしん ガンダム
6 セーラームーン エヴァ
5 ちびまる子 アンパンマン アトム ヤマト ルパン
4 スラダン キャプ翼 トトロ
3 ナウシカ ラピュタ 千と千尋
2 サザエさん タッチ こち亀 ゴルゴ
1
(e)海外評価
日本国内のみならず海外への発信力を持ち、
尚且つそれが世界でどれほど高く評価されたかを示す指標だ。
トップは世界的ブームを巻き起こしたドラゴンボール!
続いてワンピース、千と千尋となろう!
10 ドラゴンボール
9 ワンピース 千と千尋
8 ドラえもん キャプ翼
7 トトロ ナウシカ ラピュタ
6 コナン ポケモン ガンダム
5 アトム ヤマト スラダン エヴァ
4 クレしん セーラームーン
3 ちびまる子 アンパンマン ルパン タッチ
2 サザエさん こち亀 ゴルゴ
1
以上、5項目の評定終わり!
下に各漫画・アニメ作品ごとに(a、b、c、d、e)を示す。
その上で総合評価指数
S=a^2+b^2+c^2+d^2+e^2 を計算する!!
サザエさん (2、10、10、2、2) S=212
ドラえもん (7、9、9、10、8) S=375
ドラゴンボール (9、8、6、8、10) S=345
ワンピース (10、8、6、9、9 ) S=362
コナン (7、6、6、8、6) S=221
ポケモン (8、6、5、9、6) S=242
ちびまる子 (6、7、7、5、3) S=168
クレしん (4、7、7、7、4) S=179
アンパンマン (3、8、8、5、3) S=171
アトム (9、7、8、5、5) S=244
ガンダム (8、5、5、7、6) S=199
ヤマト (5、5、4、5、5) S=116
スラダン (6、3、2、4、5) S=90
キャプ翼 (5、4、4、4、8) S=137
セーラームーン (5、4、3、6、4) S=102
エヴァ (7、2、2、6、5) S=118
ルパン (3、3、4、5、3) S=68
タッチ (3、3、3、2、3) S=40
こち亀 (2、2、7、2、2) S=65
ゴルゴ (2、2、7、2、2) S=65
トトロ (6、7、6、4、7) S=186
ナウシカ (4、5、5、3、7) S=124
ラピュタ (4、5、5、3、7) S=124
千と千尋 (8、5、3、3、9) S=188
そして漫画・アニメ作品5元量的評価!
栄えある総合評価指数TOP10は以下となった!!
1位 ドラえもん 375pt
2位 ONE PIECE 362pt
3位 ドラゴンボール 345pt
4位 鉄腕アトム 244pt
5位 ポケットモンスター 242pt
6位 名探偵コナン 221pt
7位 サザエさん 212pt
8位 機動戦士ガンダム 199pt
9位 千と千尋の神隠し 188pt
10位 となりのトトロ 186pt
ONE PIECE、ドラゴンボール、日本漫画界2大ムーブメント!
これらを抑え堂々1位に輝いたのは、
言わずと知れた国民的人気漫画・アニメ、ドラえもん!!
さて、これまで日記全3回に渡って、
”質的事象”の”量的評価”を試みてきた訳だが…
言うまでもなく、”ものさし”5本じゃ全然足りない!!
しかし今、それぞれに独立した評価指標変数、
k1、k2、k3…kn を想定する。
この時、総合評価指数Sは、
S=k1^2+k2^2+k3^2+…+kn^2 と表せよう。
そしてここで仮説を立てる!
「n→∞とした時、任意の質的事象Aは、
Sによる量的評価に一意的に従う」
もし上記仮説が真であるならば…
そこから導かれる帰結、これがなかなかに興味深い!!
「”質”とは”量”が無限に集合したものである」
(3)漫画・アニメ作品
最後に日本を代表する、
「漫画・アニメ作品」を量的評価する!!
例によって、用いる評価指標は5つ。
(a)熱狂性 (b)広範性 (c)不朽性、
(d)多角性 (e)海外評価
ここでも総合評価指数Sを、
S=a^2+b^2+c^2+d^2+e^2 と定める。
そして、戦後日本を代表する漫画・アニメ24作品をピックアップ!
サザエさん ドラえもん ドラゴンボール
ONE PIECE 名探偵コナン ポケットモンスター
ちびまる子ちゃん クレヨンしんちゃん
それいけ!アンパンマン 鉄腕アトム
機動戦士ガンダム 宇宙戦艦ヤマト SLAM DUNK
キャプテン翼 美少女戦士セーラームーン
新世紀エヴァンゲリオン ルパン三世 タッチ
こちら葛飾区亀有公園前派出所 ゴルゴ13
となりのトトロ 風の谷のナウシカ
天空の城ラピュタ 千と千尋の神隠し
ではいよいよ、各指標ごとに漫画・アニメを評定していく!!
(a)熱狂性
これは、その漫画・アニメがどれほど熱烈に支持され、
一大ブームを巻き起こしたかを示す指標である。
トップを行くのは現在No.1人気漫画・アニメ、ワンピース!
それに続くのがドラゴンボール、そしてアトムか?
10 ワンピース
9 ドラゴンボール アトム
8 ポケモン ガンダム 千と千尋
7 ドラえもん コナン エヴァ
6 ちびまる子 スラダン トトロ
5 ヤマト キャプ翼 セーラームーン
4 クレしん ナウシカ ラピュタ
3 アンパンマン ルパン タッチ
2 サザエさん こち亀 ゴルゴ
1
(b)広範性
これは言うなれば「横の認知度」。一部のファンのみならず、
どれほど多くの人に支持されているかを示す指標である。
なんと言ってもサザエさん、ドラえもんが最強!
次いでアンパンマン、ドラゴンボール、ワンピース!
10 サザエさん
9 ドラえもん
8 ドラゴンボール ワンピース アンパンマン
7 ちびまる子 クレしん アトム トトロ
6 コナン ポケモン
5 ガンダム ヤマト ナウシカ ラピュタ 千と千尋
4 キャプ翼 セーラームーン
3 スラダン ルパン タッチ
2 エヴァ こち亀 ゴルゴ
1
(c)不朽性
一方こちらは「縦の認知度」。老若男女と世代を越えて、
どれほど広く各年代の人に愛されているかを示す指標だ。
ここでもやはりサザエさん、ドラえもん強し!
それに次ぐのはアンパンマン、そしてアトムだろうか?
10 サザエさん
9 ドラえもん
8 アンパンマン アトム
7 ちびまる子 クレしん こち亀 ゴルゴ
6 ドラゴンボール ワンピース コナン トトロ
5 ポケモン ガンダム ナウシカ ラピュタ
4 ヤマト キャプ翼 ルパン
3 セーラームーン タッチ 千と千尋
2 スラダン エヴァ
1
(d)多角性
漫画、アニメ、映画、TV広告、関連商品・グッズにゲームなど、
どれほど幅広い分野で活用されてているかを示す指標である。
ジャンルのマルチ性で言うならば、断然ドラえもん!
次点に着けるのはワンピース、そしてポケモンである!
10 ドラえもん
9 ワンピース ポケモン
8 ドラゴンボール コナン
7 クレしん ガンダム
6 セーラームーン エヴァ
5 ちびまる子 アンパンマン アトム ヤマト ルパン
4 スラダン キャプ翼 トトロ
3 ナウシカ ラピュタ 千と千尋
2 サザエさん タッチ こち亀 ゴルゴ
1
(e)海外評価
日本国内のみならず海外への発信力を持ち、
尚且つそれが世界でどれほど高く評価されたかを示す指標だ。
トップは世界的ブームを巻き起こしたドラゴンボール!
続いてワンピース、千と千尋となろう!
10 ドラゴンボール
9 ワンピース 千と千尋
8 ドラえもん キャプ翼
7 トトロ ナウシカ ラピュタ
6 コナン ポケモン ガンダム
5 アトム ヤマト スラダン エヴァ
4 クレしん セーラームーン
3 ちびまる子 アンパンマン ルパン タッチ
2 サザエさん こち亀 ゴルゴ
1
以上、5項目の評定終わり!
下に各漫画・アニメ作品ごとに(a、b、c、d、e)を示す。
その上で総合評価指数
S=a^2+b^2+c^2+d^2+e^2 を計算する!!
サザエさん (2、10、10、2、2) S=212
ドラえもん (7、9、9、10、8) S=375
ドラゴンボール (9、8、6、8、10) S=345
ワンピース (10、8、6、9、9 ) S=362
コナン (7、6、6、8、6) S=221
ポケモン (8、6、5、9、6) S=242
ちびまる子 (6、7、7、5、3) S=168
クレしん (4、7、7、7、4) S=179
アンパンマン (3、8、8、5、3) S=171
アトム (9、7、8、5、5) S=244
ガンダム (8、5、5、7、6) S=199
ヤマト (5、5、4、5、5) S=116
スラダン (6、3、2、4、5) S=90
キャプ翼 (5、4、4、4、8) S=137
セーラームーン (5、4、3、6、4) S=102
エヴァ (7、2、2、6、5) S=118
ルパン (3、3、4、5、3) S=68
タッチ (3、3、3、2、3) S=40
こち亀 (2、2、7、2、2) S=65
ゴルゴ (2、2、7、2、2) S=65
トトロ (6、7、6、4、7) S=186
ナウシカ (4、5、5、3、7) S=124
ラピュタ (4、5、5、3、7) S=124
千と千尋 (8、5、3、3、9) S=188
そして漫画・アニメ作品5元量的評価!
栄えある総合評価指数TOP10は以下となった!!
1位 ドラえもん 375pt
2位 ONE PIECE 362pt
3位 ドラゴンボール 345pt
4位 鉄腕アトム 244pt
5位 ポケットモンスター 242pt
6位 名探偵コナン 221pt
7位 サザエさん 212pt
8位 機動戦士ガンダム 199pt
9位 千と千尋の神隠し 188pt
10位 となりのトトロ 186pt
ONE PIECE、ドラゴンボール、日本漫画界2大ムーブメント!
これらを抑え堂々1位に輝いたのは、
言わずと知れた国民的人気漫画・アニメ、ドラえもん!!
さて、これまで日記全3回に渡って、
”質的事象”の”量的評価”を試みてきた訳だが…
言うまでもなく、”ものさし”5本じゃ全然足りない!!
しかし今、それぞれに独立した評価指標変数、
k1、k2、k3…kn を想定する。
この時、総合評価指数Sは、
S=k1^2+k2^2+k3^2+…+kn^2 と表せよう。
そしてここで仮説を立てる!
「n→∞とした時、任意の質的事象Aは、
Sによる量的評価に一意的に従う」
もし上記仮説が真であるならば…
そこから導かれる帰結、これがなかなかに興味深い!!
「”質”とは”量”が無限に集合したものである」