2013年、島根県松江市を始めとするいくつかの市教委で、
中沢啓治氏が自身の被爆体験を元に描いた漫画『はだしのゲン』が、
公立小中学校図書室から撤去する処置がとられた。
いずれ、小学校で児童に映画『火垂るの墓』を観せたら、
PTAが怒鳴り込んでくる時代が来るだろう。
「戦争の悲惨さを誇張した表現が、児童の精神衛生に有害である」
つまり、戦争という残虐は愚かな先人が犯した過ちであり、
平和を理念に生きる我々とは、全く無関係な世界の出来事である。
よって先人の悲哀を直視するなど、平和な世に毒を注ぐ行為なのだ。
反吐が出る!馬鹿じゃねえのか?
それを以て歴史教育と呼ぶなら、そんな物は今すぐ撤廃してしまえ。
子供にはただ、数学と理科と英語だけを教えたらいい。
◆いつか子供に読ませたい漫画
(「マイナビウーマン」より)
1位 ドラえもん 29.9%
2位 SLAM DUNK 18.8%
3位 ONE PIECE 17.4%
4位 はだしのゲン 6.2%
5位 ドラゴンボール 4.2%
5位 三国志 4.2%
5位 宇宙兄弟 4.2%
8位 NARUTO 2.8%
9位 火の鳥 2.1%
10位 ジョジョの奇妙な冒険 0.7%