「宇宙に果てはあるのか?」
俺に言わせるなら、とっくに決着がついた問題である。
そしてその説明・理解は決して難しくない。
ハッキシ言って、3分あれば十分だ!!
しかし、例えば放送大学を観るに、
その回答の分かりにくさには呆れる!
わざわざ宇宙観測史を持ち出し、数式をこねくり回し、
最終的に何を言ってるのかサッパリ分からず終わる。
よって今日は、説明下手な学者先生に代わり、
俺が宣言通り3分でこの問題を終わらせる!!
「宇宙に果てはあるのか?」
答えるにはまず、宇宙の形状から触れる必要がある。
我々の宇宙は”高次元超球面体”である!!
これだけではサッパリ分かるまい。
よって以降、喩えを用いる。
我々の地球の地表面、これを宇宙だとする!
そして我々は地表面上を、
2次元的、つまり”前後”と”左右”にしか進めない。
地表面上をどこまで行っても、”果て”など存在しない。
やがて1周して、元の場所に戻って来てしまおう。
”果て”がないならば、地表面の広さは無限であろうか?
いやいや、地球の表面積は有限である。
宇宙もまた、これと同様である!
つまり我々の宇宙には果てがなく、
しかし大きさは無限ではなく有限なのである!!
ではついでに、「宇宙の外はどうなってるのか?」
回答するならば、
我々には決して知覚することが出来ない!!
我々が地表面から上を見上げれば、
そこには空、つまり”地表面の外”が広がっている。
飛行機やロケットを用いれば、
”地表面の外”に行くことも出来よう。
しかし、我々が本当に2次元の世界の住人だったら?
”上下”を認識できない以上”地表面の外”など、
永久に到達はおろか認知さえ出来ないであろう!!