さて、中国史を紐解く。時は三国時代。
天下は三分して魏、呉、蜀。
そして蜀には、三国きっての勇将・五虎大将軍あり。
兵1万に匹敵すると称された関羽、張飛を筆頭に、
歴戦の猛者・趙雲、馬超、黄忠。
まさに一時代を代表する名将が、蜀の栄盛時代を支えた。
しかし天下の勇将・五虎将も、天命には抗えず。
ある者は戦地に散り、ある者は病に倒れ。
そして蜀は、深刻な後継者不足に陥る。
五虎将亡き後、名将不在の蜀。
そんな中、一人気を吐いたのが猛将・魏延。
後年の蜀の軍行は、ひとえに魏延の武勇に託された。
関羽は前田敦子、張飛は大島優子、
五虎将は元祖神7、そして魏延が指原莉乃か。