漫画『ドラゴンボール』には5人の超サイヤ人が登場する。
もはや言うまでもない!
孫悟空、孫悟飯、ベジータ、孫悟天、トランクスである!!
しかしふと思った。そもそも初期設定では、
超サイヤ人は”千年に1人現れる伝説の戦士”だったはずだ!
それがわずか10年余りの間に5人も現れる!
そんな大安売りしてしまって良いのか?
「千年に1人の超サイヤ人が10年間で5人出現」
果たしてそれは、どれほど希少なことなのだろうか!?
以下、諸要素を極力簡略化しながら確率を計算する。
「千年に1人現れる超サイヤ人が、ある年1人現れる」(事象A)
事象Aが起こる確率は1/1000である。
そして「事象Aが10年間に5回起こる」(事象B)
事象Bが起こる確率は、
10C5×(1/1000)^5×(1-1/1000)^(10-5)
=252×0.001^5×0.999^5
=0.000000000000250743…
≒1/3988000000000
以上より、千年に1人の超サイヤ人が10年間で5人出現!
その確率はおよそ4兆分の1である!!
4兆分の1、一体それはどれだけ物凄い確率なのか?
なんとジャンボ宝くじで1等4億円当たったその日に、
競馬場に行き万馬券を3回連続引き当てる確率に等しい!!
もし仮に、そんな恐ろし過ぎる幸運が訪れたなら…
俺ならばその翌日、地球滅亡を疑う!!