ジョン・ノースバリーが遺した100の言葉 -3ページ目

5月31日 天才になりたい?じゃあ、努力しろ。朝も昼も夜もただひたすらに。

半自給自足生活をしているジョン。

今日は車の整備だ。

ジャッキアップした車の下に潜り込みなにやらゴソゴソやっている。

ボクは車なんてエンジンとハンドル、アクセル・ブレーキくらいしかしらない。

でも、出来ることは手伝うようにしている。

けれどもなかなか薪はきれいに割れないし、

調理も洗い物ももたもたとしている。

今手伝ってる車の整備に使う工具の名前すら覚えられない。

ボクは日本にいたとき、

会社の同期がどんどん出世していくのを目の当たりにした。

ボクもただ指を加えていたわけじゃない。

自分なりに努力をしていた(つもりだった)。

それでも決して彼らには追いつけず結局ドロップアウトしてしまったわけだ。

ボクはきっとこの仕事が向いてない・・・

いや、社会で働く事そのものが合っていないんだ・・・

やがてそう自分を追い詰めるようになってしまった。

ボクの目からすれば、

その同期もジョンも天才だと思えてしまう。

ボクも天才になりたい。

別にすべてのことがなんでもできる天才じゃなくていい。

ひとつこれだけは誰にも負けない。

○○の天才なんて呼ばれたらどれだけ気分がいいだろう。

そんなことをジョンに話していると、

ぬぅっと車の下から顔を出してこういった。

天才になりたい?

 じゃあ、努力しろ。

 朝も昼も夜もただひたすらに。

 ただそのことだけを考えて行動しろ。

 それができなきゃ死んでしまうって思えるくらいにな。』

そういい残すとボクの手にあったボルトを締める工具(トルクレンチ?)を

ひったくると、また車の下に戻った。

ただひたすらか・・・