どうもこんちはっす。

残暑見舞い申し上げます。

 

夏も後半ですが夏らしいことを全くやってないMAXです。

さわやかなセミの声が心を容赦なく抉ります。

 

てる坊10話目更新したのでまだの方は↓からどうぞ

 

 

 

 

 

まあ、特に内容の無い話で後編に続くのですが

今後の展開を示唆するような話です。

 

この作品ですが、最初の1話を描いている段階で世界観とそれぞれのキャラの過去を

かなり具体的に考えました。

テリーがなぜ髪が無いか、なぜ包帯をしているのか、

佐藤さんはなぜ死んでいるのか?

なぜユーチューバーをやっているか?

所属する組織は?

 

過去があり今があり未来があります。

 

そして今回最後に出て来た二人がテリーとすずめの過去に密接に関わっています。

詳しくは次回以降ということになりますが軽く紹介します。

 

 

 

 

この男、名前を「封影(ほうえい)」と言います。

ある寺院の住職でテリーとは幼少期からの付き合いです。

テリーと同じ養護施設で育ち共に修業した仲です。

過去の出来事から袂を分かち、テリーとは距離を取っていました。

袈裟の柄はテリーが白虎なのに対し封影は青龍となっています。

袈裟についても所以を考えてあります。

 

 

 

ちなみに小さい方の六角形の柄をよく見るとMAXと書いてあります。

これは世界観とは全く関係ない遊びです。

 

 

 

 

 

 

続いてこちらのキャラ。

名前を「砕羅(さいら)」といいます。

修羅を砕く者という思いを込めて封影が名付けました。

封影は育ての親であり師であり崇拝に近い感情を抱いています。

 

 

 

いきなりSFチックなコスチュームですが

 

この作品実はSFなんですよ

 

ここからかなり厨二要素全開になるので頑張って付いてきて来て~ニヤニヤ

 

こちらのキャラ、コスチューム、髪の色身長体重、性格、バトルスタイル、

全てすずめとは正反対です。

ライバルであり命とは何かというテーマを背負うことになるキャラなので

主人公と引き立てあう設定になるようにしました。

 

 

まあ色々書きましたが

漫画家を自称する以上キャラを言葉で説明するのは落第だと思うので

とにかく次回読んでみて下さい。キャラは描写で伝える物です。

 

設定をグダグダ書いたところでそんなもの誰も興味ないんですよね。

キャラを作るっていうのは大変だ。

 

 

さて・・・・・

自分の考えた妄想を形に出来ればいいのですが

現段階では野望に過ぎません。

 

 

今のままじゃダメなんです

まだ面白さとは何かが掴めてない

 

頭の中のアイデアを形にするために

あと一歩成長せねば

 

 

 

 

話は変わりますがブログデザインを変えました。

ヘッダーをオリジナルにしたかったのですがどうにもうまくいかず

文字の大きさと見やすさだけを重視した結果こんなテンプレになってしまいました。

しばらくこれで行きます。

 

 

それじゃあよい盆休みを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうもこんばんは。

あたくしでございます。

 

 

やべえよ今月おわるよ

年始の目標、ブログ1ヵ月に最低一回更新が途切れてしまう。

 

何もしてなかったわけではございません。漫画を描いておりました。

無言で作業し続けるのがあたくしの悪い所でごさいます。

 

 

 

 

日常的な話ですがいよいよ世界観のスケールが明らかになる序章です。

トランプ描くのが面倒くせぇ

写真加工すらめんどくさい

 

 

新キャラも出てきます。

今作の筋肉少女担当はこいつになります。

 

 

 

 

 

以前見せたメスゴリの小田のライバルだったキャラを再利用しました。

名前は変わっていますが容姿や性格はそのままです。

詳しくは次回更新で。

近日中にアップします。

 

 

メスゴリなんですが現在販売サイトで半額セール中なので未見の方は

この機会にぜひ。

ファンティアの方も同じ値段になってます。

 

しかし今改めてみると立花先輩は凄い頭身だな・・・・

 

 

 

 

 

 

前回の話
 

 

実は前回の最終話が2回手直しされています。加筆されたコマもあります。

(最終更新日7/19)

まあ焼け石に水なんですが。

兎にも角にもテーマを盛り込み過ぎてしまった。

ま、どうでもいいっすね

 

 

 

初期バージョンはあとがきのような詩のような文章がラストにあったのですが

今は消してます。

解釈の押し付けみたいになあとがきはダメですね。

本編で作者がちらつくのも何かしらけるので

今後もあとがきはブログでやっていきますよ。

 

 

 

 

 

毎月更新の実績の為の急ごしらえな文章ですいません。

こんな駄文ならわざわざ更新しなくていいよと思うかもしれませんが

自分で決めたことですからなあなあで済ますわけにはいきません。

事実が大事なんですよ。

 

今月のブログ更新

 

 

達成ʅ(◔౪◔ ) ʃ

 

 

 

これブログに書こうとか

日々ネタを思いつくのですが

書くときに忘れてるんですよ

 

メモしないと駄目だな

 

 

ニヒヒ

 

 

ではまた近い内に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、おはこんばんちは。ボクです。

 

てるてる坊主最新話更新したので未読の方は↓からどうぞ。

 

 

 

 

 

 

やり切りましたよ。

 

(›´ω`‹ )

 

これはダメだろうなぁ・・・と思ったら普通は途中でやめますよ。

 

全116ページ。一話目の32ページ以降の残り80ページ、失敗と確信したまま3か月間

描き続けることの辛さ、これは創作人生で歴代トップでキツかった。

 

CG集の時も地獄の作業でしたがあれはある程度ユーザーにも受けるだろうと

確信があったし、最低限の収入にもなるので最長1年がかりでも乗り切れました。

何よりあの頃若かった。

 

しかし今回はですよ

 

1円にもならないことが確定していて

 

この状況で商業とまではいかなくともそれなりの作画クオリティで

 

 

やり遂げた。_:(´ཀ`」∠):_

 

もう解放された感しかない。

 

やっと、やっと次の話を描ける。

 

やり遂げた自分を褒めてやりたい。

 

 

 

かつて少年誌の編集者に言われたことがあります。

駄作でも良いからとにかく完成させろ

やり切らないと見えてこない物もある

 

その通りだと思います。

 

私は一度手を付けたものは途中で投げ出しません。

一つずつ順番に片付けていかないと気が済まないのです。

これが終わらなきゃ次を描けないんです。

 

そもそも作者として1話だけ描いて別の話に手を付けるなどは言語道断だと思ってます。

 

 

 

 

今回の話で得たものは沢山あります。

いつかこの苦労が力になる。1円にもならないけど未来の自分への投資だと考えます。

全て次につなげたい。

 

忍耐と根性が私の最大の武器です。

 

 

↑今回の話で一番気に入ってるコマ

 

 

  なんでこの話を描いたのか
 

 

まずてるてる坊主のメインテーマがあってそれに入る前に

改めてこの作品の設定を見せたかったんです。

そのためにもう一回テリーとすずめに仕事をさせたかったのです。

 

ユーチューバーという仕事、インフルエンサーという設定、二人の関係性

そして除霊。

 

舞台もネットで流行っている心霊スポットを自分なりの解釈で表現したかった。

 

これら全部を満たした物語をどう作るか?

 

どうすれば導入から中盤、終盤と読者をつなぎとめられるか?

どんなドラマが出来るか、そのためにはどんなゲストキャラが必要か?

 

それらを考慮し結果的に肉付けが多くなり膨大なページ数になってしまいました。

 

 

なかでも構成面は工夫したつもりです。

導入では館への興味で引き込む、2話では仕事っぷりと安堵からの予想外の展開、

3話ではダレないように動きのあるシーン、4話では一転して過去とのつながりを見せる

5話で簡潔にまとめテーマへの答えを出す。

 

完璧にやったつもりが自分で見返すと・・・うーん。

やっぱりキャラや世界観ではなく展開から考えてしまった弊害でしょうね。

 
 

 

  失敗の原因

 

まあ、第一話のあとがきで描いた通り、物語の作り方を間違えました。

 

物語の筋書きありきで作ってしまったので大分俯瞰したつくりになってしまいました。

軸となる視点持ちのキャラクターが居ません。

これは感情移入に大きく関わってきます。

 

セッティング的には沢村がその立ち位置なのですがそうすると完全に別の話になってしまうので

強引に「てるてる坊主」にした結果表面的な話になってしまった。

 

上記が影響して世界観と登場人物の内面を軸に出来なかった。

キャラの動きが無く結論をセリフで言うだけにとどまってしまった。

特に最終話。終始受動的でこれは典型的な失敗パターンです。

 

ただしドラマの構成としては成立しているのである程度の感情移入は出来たと思います。

 

今回の話が良かったという人が居るかもしれないので

これ以上ダメだしするのはやめときます。

 

 

 

  キャラクター

 

今回の軸となる沢村ですが結構気に入っています。

 

年齢は60歳ぐらい

身長も高くスタイルが良いです

どことなく手塚治虫風のデザインを取り入れてます。

「ピノコ」とか「キリコ」とかの叫び声とかは手塚ネタです。

 

性格と動機のギャップに拘りました。偉そうな見た目、不遜的態度ですが幼少期の思い出を

大切にしているところがチャーミングです。怖いものが苦手な所もギャップで良いです。

幽霊について今回で多少理解が深まったようです。

 

普段は大きな病院で院長をしています。

せっかく作ったキャラなのでこのキャラいつかまた出します。

 

 

 

樹里

 

2002年ですからモー娘の時代ですね。

当時金髪がやたら流行っていた記憶です。

ヤンキーはなぜかシャカパンを履く法則です。

来ているシャツも97年ぐらいに流行ったブランドで今はもう検索しても出てこないですね。

なぜかグレイタイプの宇宙人が流行っていた時期がありました。

 

内面的には作者自身の分身です。

ストーリーが引き立つように不良からキャリアウーマンみたいな変化をさせました。

このキャラも機会があればまた出します。その時は多分「今」が楽しく思えている状態

で出したいです。

 

 

 

 

 

 

  ラストのオチ

 

沢村がどちらの選択をするのか?

最後まで迷いました。

 

他人の思い出の地でもあることを理解した上でやはりマッドハウスを終わらせるのか?

今回の経験を通して少しだけ寛容になりこのまま放置するのか?

 

どちらでもいい気がします。

ただ自分は心霊スポットはいつまでもグレーであってほしいし、

その文化が好きなのでこちらの選択をさせました。

 

物語として肝心なのは沢村の心が少し動いたことなのです。

 

 

最後は心霊スポットの無加工写真で締めました

 

 

バケタンというのは霊気を察知する装置で色によって危険度が分かります

まあいわゆるオカルトグッズですね

 

スピリットボックスは霊と交信するトランシーバーのようなものです

これもいい感じに胡散臭くて好きです。買おうとは思いませんが笑

 

  音楽と創作

 

 

物語を描くにあたって私には歌が非常に重要な役割を果たしてます。

今回はglobeのPrecious Memoriesです。

これがアラフォーになった樹里と歌詞のイメージがぴったりです。

昔は好きじゃなかったのですが年取ってからはこれが刺さる…

 

 

 
 
ネーム段階では色んな物語を作ってますが自分の中でテーマソングがある話が結構あります。
その場合毎回紹介していきます。
 

 

 

  今後の展開

 

 

考えてますよぉʅ(◔౪◔ ) ʃ

 

序章は終わりです。

ここから壮大なテーマが始まります。

 

それについては今後のブログで書いていきます。

 

それでは今回はこの辺で。