小さい頃から、ルイに常々言っていたことがあります。
お友達や、先生や、パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんには
いいところと、悪いところがあるんだけど
いいなぁ、好きだなぁ、こういうところ、かっこいいなぁ、と思う所があったら
たくさんマネしてほしいな。
ダメだなぁ、嫌だなぁ、かっこわるいなあ、と思う所があったら
絶対、ルイはマネしないでね。
他の色んな人もおんなじように、
素敵なところを見つけて、
ルイがそれをちょっとマネしてみたりしてたら
きっと、ルイもその素敵なことができるようになって
ルイがもっともっと、素敵になって
ルイが「ルイっていう自分」を、私って素敵
自分が大好き
ってなると思うよ。
これを、3歳ぐらいのときから
保育園の集団生活がはじまって、
ルイが周囲の人間の観察を熱心にしていることに気が付いてから
ず~っと、伝えてきました。
どうせ観察するなら、いいところに気が付いてほしいなぁって思って。
ルイの特性上、「ルールからはずれている」というような事をしていたり
悪いことをしていた人に、すごく目が行き、「許せない」という気持ちになるようでしたから。
それがすごく強かったのが、3歳台。
それを、何とか緩和したくて、言い続けて、今は7歳。
そして、夜のお布団の支度をしていた時のこと。
ルイが唐突に言いました。
「クラスの○○ちゃんね、心がものすごく優しいの。
いままで、嫌な事ひとっつもしないし、言わないの。
ルイが筆箱をどっしゃ~ん
って落としたとき、
『ルイちゃん、大丈夫
大丈夫
』ってむっちゃ心配してくれて
とびちった鉛筆を一緒に拾ってくれて、
折れたやつを、小学校の鉛筆削りで削ってくれたん![]()
むっちゃくちゃうれしかったから、隣の男の子が筆箱落とした時に
○○ちゃんと同じ事しよう
って思って、大丈夫
って声かけて
一緒に鉛筆ひろったよ![]()
ありがとう、って言ってもらえた。
ルイもちょっと優しくできてうれしかった。
○○ちゃんみたいに、優しい子になりたいの
」
と、すごい熱血して語ってくれて。
じ~っと聞いてて、自分の胸にじわじわ嬉しさがひろがっていくのがわかりました。
ルイが、自分で「お友達の素敵なところ」を見つけて、
それを「自分もこんな風になりたい」と思ってお手本にして
それを実行に移した・・・
そんなことが・・・できるようになったんだなぁ、って。
もう、私的にはルイは親を卒業したんじゃないか、というぐらいの気分です。
これができるようになれば、社会では生きていける。
そう強く思っていた部分です。
他人の素敵な部分を見つけていく。
自分がそうなりたい、と強く思う。
自分も、素敵な行動を取れる人になる。
そして、自分を好きになる。自分を誇れるようになる。
これだけできれば、もう、十分です。
それでも、20歳になるまで、家を出ていくときまで、
繰り替えし繰り返し口癖のように伝えていこうと思います。
いつまでも、自分の素敵なところを増やしていけるように
自分のことを、どんどん好きになっていくように。
ず~っと、これからも願っています。