サバトキオ・その2
TV番組 SABATOKIO
サバトキオ(土曜日・東京)
1999年
Italia1で放送
Sabatokio gli 883 in Giappone
↑Max Pezzali Mania様より
前回に引き続き、SABATOKIOの
7分以降をご紹介します。
トーク部分を太字にしました。
番組中に出てきた単語の解説や、
挿入歌もご紹介しています。
ルパン三世歌手つき
↑Jin l様より「ルパン三世のテーマ」
カトちゃんグッズ
そして、ここは日本で有名な
キャラクターのグッズ王国です。
彼の名前は『カトちゃん』。
少し説明しますね。
この人形、実はテレビのキャラクターなんです。
カトちゃんと言って、
ファントッツィみたいな存在です。
※Ugo Fantozzi
ウーゴ・ファントッツィ
コメディ映画『Fantozzi』シリーズに登場する
不運な中年サラリーマン。
俳優はPaolo Villaggioパオロ・ヴィッラッジョ。
45〜50歳くらいのごく普通のサラリーマンで
家ではだらっとした服を着て、
見た目もちょっと不気味で、
帽子を3つもかぶっています。
(波平ヘアの事だと思いますが、
上手く訳せませんでした)
でもそんな彼が国民的な
テレビヒーローになったんです。
ここにはそのキャラのグッズが大量にあります。
アクセサリーからお菓子、マスク、
Tシャツ、灰皿、帽子など、
とにかくあらゆる
『カトちゃん』グッズがあります。
彼は日本ではすごく人気なんです。
彼の名前は『加藤』だけど、
『カトウさん』ではなく、
『カトちゃん』と呼ばれています。
『ちゃん』は日本語で
親しみを込めた呼び方なんです。
日本に来て彼に会えなかったのは残念です。
※加藤 茶
1943年(昭和18年)生まれ。
一世を風靡したバンド、
ザ・ドリフターズのメンバー。
コメディアン、ミュージシャン、
司会者、ドラマー、俳優。
当時はカトちゃんがサザエさんの波平キャラに
扮した姿がグッズになって流行っていました。
彼がよくやる決めポーズがあるんです。
「カトちゃん、ぺッ!」
って言いながら
ヒゲのあたりに手を当てるんです。
なぜこうするのかはわかりませんが。
三人でカトちゃんぺ
答え:
付けヒゲの糊が剥がれやすかったので
しょっちゅう2本指で押さえていた仕草が
カトちゃんぺのギャグになりました。
宇多田ヒカル「Automatic」Music Video(4K UPGRADE)
↑Hikaru Utada様より「Automatic」
東京にはイタリアと同じような
国際的なファストフードチェーンもあります。
でもここ東京には、
ハンバーガーとか普通のファストフードを
出すんですが、ちょっと変わった名前の
チェーン店もあるんです。
その名前が『Lotteriaロッテリア』!
ロッテリア
みんなとこんな冗談を言ってたんですよ。
中に入って注文しても、
何が出てくるかわからないから
『ロッテリア(宝くじ)』なんじゃないかって。
というのも、
写真はあまり参考にならないし、
下に書いてある説明も
全部日本語で書かれてるんです。
…まあ、これはちょっと
意地悪な冗談ですけどね。
実際にはちゃんと美味しいと思います。
でもファストフード店の名前が
『宝くじ』っていうのは、
ユニークすぎて先を行ってる感がありますね。
キディランド
原宿と表参道のあいだに来ています。
ここは日本最大のおもちゃ店『キディランド』。
5階のフロア全部、子どものころ夢見た
あらゆるおもちゃがあります。
恥ずかしくて地元のおもちゃ店では
聞けなかったようなものまで全部。
全てのガイドブックが言っているように、
親は子どもをここに連れて来ない方がいいです。
どれだけでも、お金を使ってしまうから。
子どもにとっては危険な場所です。
誘惑が多すぎます。
でも実はティーンエイジャーや
大人にとっても危険です。
私も中に入ったけど、
正直、誘惑がすごすぎる。
本当に危険です。
では、行ってみましょう。
『キディランド』!
SABATOKIOのタイトルコール
ブラック・ビスケッツ
Black Biscuits - Bye Bye
↑akulafak様より「Bye Bye~バイバイ~」
私の後ろではダニエーレとミケーレが興奮しています。
私はその間、この店で何が見つかるかを紹介しますね。
正直、「何があるか」を言うより、
「何がないか」を言った方が早い。
ここには本当に何でもあります。
アニメやロボットが好きな人にはたまらない場所です。
私が子どもの頃に見ていたものですが、
ガンダムとその敵キャラが
全てのバリエーションで並んでいます。
パズルからロボットまで、
どんなスケールでもあります。
※機動戦士ガンダム
1979年(昭和54年)から放映された
日本のロボットアニメ。
プラモデル(ガンプラ)が大人気。
女性のファンも多いです。
イタリアではグンダムと発音される。
プラモデルコーナー
ここは『スタートレック』のコーナー。
全シリーズが揃っていて、
ファンなら泣くほど感動します。
「オリジナルシリーズから
ネクスト・ジェネレーションまで全部。
本当に全部あります」
※スタートレック
ジーン・ロッデンベリーが製作した
アメリカのSFテレビドラマシリーズ。
1966年~1969年がオリジナルシリーズ。
1987年~1994年がネクスト・ジェネレーション。
さらに日本のプロレスラーのフィギュアもあります。
子どものころアントニオ猪木を見ていた人なら、
日本のプロレス文化の魅力がわかるでしょう。
映画『アントニオ猪木をさがして』
※アントニオ猪木
1943年(昭和18年) - 2022年(令和4年)
日本のプロレスラー。実業家、政治家。
イタリアでは1980年~90年代の深夜帯に
日本のプロレスがテレビ放送されていました。
アントニオ猪木の生涯は2023年に
ドキュメンタリー映画になっています。
ルパン三世のフィギュア
さらに『ルパン三世』のキャラクター人形もあります。
多くの人がこのアニメで育ちましたよね。
『ルパン』
ええと、これは誰だ?
『フジコ』かな?
『フジコ』、『ジゲン』ですね。
※ルパン三世
モンキー・パンチ原作の日本のアニメ。
1971年(昭和46年)からテレビ放送。
怪盗アルセーヌ・ルパンの孫、ルパン三世が活躍。
PUFFY 夢のために
「PLAYLIST~PUFFY 25th Anniversary~」Disc 4【Lost And Found】~MV「夢のために」
↑Sony Music (Japan)様より「夢のために」
子どものころにここへ連れてこられてたら、
絶対に外に出なかったと思います。
警察に引きずり出されても
無理だったでしょうね。
今でもそうかもしれません。
そして今、怪獣コーナーにいます。
「ダニエレ、ミケーレ。
どうしてここに?
本物のモンスターは君たちでしょ」
冗談です。
ゴジラ
これが日本人が大好きなモンスターたち。
もちろん、怪獣の王・ゴジラもいます。
そう、彼は日本で生まれたんです。
1950〜60年代の映画を覚えてますか?
中に人が入って、ゴムのスーツを着て
俳優が演じていたあのシリーズ。
本当の名前は『ゴジラ』って言うんですか?
ゴ、ゴ・ジ・ラ!
残念ながら彼には
インタビューできませんが。
「なぜ彼が他のモンスターほど
人気が出なかったのか、
ちょっと不思議ですね。
もっと人気があってもいいのに」
(うまく訳せませんでした)
※ゴジラ
1954年(昭和29年)に誕生した
日本の特撮怪獣映画シリーズ。
核実験の影響で巨大怪獣になった
ゴジラが登場する。
着ぐるみになっており、
スーツアクターが演技します。
ハローキティのぬいぐるみ
そして今、日本の女の子たちに
最も人気のあるキャラクター、
それが『ハローキティ』です。
この不思議な猫ちゃん、店の一角すべてが
キティで埋め尽くされています。
あまりにも人気すぎて、
もはや『キティ マニア』とも言えるレベル。
携帯、香水、タオル、アクセサリー、
あらゆるグッズがあります。
ハローキティの便座カバー

そしてなんと、便座カバーまで!
うわー、初めて見ました。
こんなのまであるんですね。
なんと1フロアまるごとハローキティ専用です。
これを見ると、今の東京が
どこまで来ているかがわかりますね。
ハローキティ50周年のロゴ
※Hello Kitty
ハローキティ
猫を擬人化したサンリオのキャラクター。
持ち物すべてをキティグッズで
揃えた人を『キティラー』と呼びます。
私たちのキディランド探索も
そろそろ終わりです。
最後はちょっとした愛国心を込めて
締めくくりましょう。
『トッポ・ジージョ』
そう、東京にも彼がいます。
トッポ・ジージョ
トッポ・ジージョとマリア・ペレーゴ
※Topo Gigio
トッポ・ジージョ
イタリア生まれの世界的に
有名な人形劇(パペット)の
ネズミのキャラクター。
Maria Peregoマリア・ペレーゴによって
1958年に創造されました。
日本でもテレビ放送されて人気に。
今回は「SABATOKIO」の
7分~14分までをご紹介いたしました。
続きはまた次回に書きますね!
≪紹介した曲≫
ルパン三世のテーマ (水木一郎)
Automatic (宇多田ヒカル)
Bye-Bye~バイバイ~ (ブラック・ビスケッツ)
夢のために (PUFFY)
........CONTINUA?


















