出廷当日の姿。
デイリー新潮 2024年04月17日
ロサンゼルス郊外の和食居酒屋で板前を務める、水原容疑者の父親の英政さん(64)は、一連の騒動が発覚して以降、出勤がかなわなくなっているという。
「彼が30年以上住む自宅は、車で30分ほどの距離にあります。玄関には、最近取り付けたとみられる監視カメラが目を光らせていますが、一日中ひっそりと静まり返って夜も電気がともりません。近隣ではもっぱら『もう引っ越したのではないか』と言われていました」(近くの住民)
それでも、
「先日、ご夫婦で歩いている姿を見かけたのですが、表の玄関ではなく裏手のガレージのシャッターを開けて家に入っていきました」
単純計算で、25歳の時の子供ですね。
ニュースを耳にして“彼”の祖父を思い出した――。
そう明かすのは、渦中の人、水原一平氏(39)の一家を知る人物。
「一平ちゃんのじいじ(父方の祖父)は、いわゆる“その筋の人”で、よくばくちもしていた。祭りとかで露店を出すテキ屋を仕切る組に属していたとかで、その大親分が旭川にいて、月に1回とか御開帳がある度にカネを握りしめて、面白い遊びに行くんだと。花札を使う『おいちょかぶ』や、サイコロを使う『チンチロ』といったばくちを楽しみにしていた」