被災地の自衛隊員「装備品ボロボロ」報道で「こういうところにお金使って」の声。 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

孤立集落へ物資を届けに雪道を行く自衛隊員

 

 

2024.01.16 14:26FLASH編集部

 

 1995年、阪神・淡路大震災で被災地に派遣された経験を持つ自衛隊員がこう語る。

 

「当時も、安全かつ効率的に作業するには、派遣の前に自腹でライト・皮手袋・ゴーグルなどの道具を用意する必要がありました。上司にそれとなく官給品として支給してもらえないのかと聞いてみたのですが、『国民が納得してくれなければ無理だな』と。

 

 あれから東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震などの大地震が続きました。さすがに自衛隊員に対して『ぜいたくだ』と批判する国民はいないと思うのですが……」

 

 

 

 

 陸上自衛隊で支給してくれるのは、下記の軍手だけだと思いますよ。