孤立集落へ物資を届けに雪道を行く自衛隊員
2024.01.16 14:26FLASH編集部
1995年、阪神・淡路大震災で被災地に派遣された経験を持つ自衛隊員がこう語る。
「当時も、安全かつ効率的に作業するには、派遣の前に自腹でライト・皮手袋・ゴーグルなどの道具を用意する必要がありました。上司にそれとなく官給品として支給してもらえないのかと聞いてみたのですが、『国民が納得してくれなければ無理だな』と。
あれから東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震などの大地震が続きました。さすがに自衛隊員に対して『ぜいたくだ』と批判する国民はいないと思うのですが……」
陸上自衛隊で支給してくれるのは、下記の軍手だけだと思いますよ。