原晋監督が実業団ランナーを引退した日…「会社員としても戦力外に近かった」元選手サラリーマンの逆転 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

今や箱根駅伝の名物監督となっている原晋。

現役時代はどのようなランナーだったのか。

 

 

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 10年間で7度の箱根駅伝優勝を成し遂げた青山学院大学の原晋監督。テレビのコメンテーターとしても活躍する名将はどのようにして箱根の頂点を毎年狙える組織を作り上げていったのか。

 その原点となった現役時代を『箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ 』(文春文庫、2015年12月刊)より紹介する。肩書はすべて当時のもの(全3回の第1回/第2回、第3回へ続く)。

 

 

 

 

 

 

 私は、書籍で読みましたが面白いですよ。東海大学駅伝部の両角監督とは、全てが真逆なんです。 両角さん、高校生の指導はピカイチなんですけど、・・・・・・・・・。