こんばんは!
今日は気になったニュース記事紹介(+簡単なコメント)になります。
そのニュースはこちら↓↓
数学者の「遊びが本気に」 何個つなげても無限に回せる図形を発見 (msn.com)
朝からこのニュースを見て,テンションがあがりました(笑)
弊ブログを長くみていただいている皆様はご存じの通り,ブログの管理人は数学が大好きですので,数学のニュースにはすぐにアクセスします。
そして,遊びから学問が発展していくというのが面白いですよね!
>>記事で最も印象に残ったのは以下の部分です。
>>驚いたのは、豊潤な数学が現れたことだった。
>>形状は代数幾何、ねじれや絡まり方は結び目理論、動きは物理学でも使われる可積分系が用いられる。
>>「こんな単純なおもちゃの中に、代数、幾何、解析の分野をつなぐ深い構造が隠れていたなんて、考えてもいなかった」
これこそ数学の醍醐味だなと感じました。
学校で勉強する数学ももちろん様々な視点から考えていけるものもあるのですが,現実の場面でこのような代数,幾何,解析の数学の古くからの3大分野が密接に関連しているというのを発見するのはとても楽しそうです。
自分自身にはそんな才能がないので,未解決の数学的発見というのをしたことはないですが,学生時代に新しく知った定理を何も見ずに0から証明して,その方針が矛盾なくできているという体験をしたときに改めて数学の面白さに気づきました。
またあのような数学的体験をもう一度してみたい,という気持ちはあるのですが,いかんせん時間がない(-_-;)
とりあえず今の仕事などで取り組んでいる分野でも好奇心を忘れず,知見を得ていきたいと思った日曜日の朝でした。
最後まで,このような私的な記事を読んでいただきありがとうございました(^^)/