モノクロレーザープリンタの買い替え手順 まとめ。 | mavis box 2010

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コメントは承認制です。2018年4月以降は、ほぼツムツムランド関係でしたが、2023年10月以降はモンスト中心です。


● 私の勤務する事務所の使用環境と情況。
社内LANにMacOS1台、WIN3台。(うち、私はMacOS1台、WIN1台使用)
同じく社内LANにA3モノクロレーザープリンタ、コピーFAX複合機(カラーレーザー)。
私以外が使うWIN2台には、USB接続でA4モノクロレーザープリンタ。
更にWIN3台には、各USB接続でドットインパクトプリンタ。

● 今回はA3モノクロレーザープリンタの買い替え。
2016年購入で7年半使用、印刷枚数は20万枚を超えていました。
ある日、突然エラー表示で印刷出来なくなり、調べたらハード的な不具合で、修理には最低4~5万円だとか。
日によって印刷可能になるも不安定。
最悪、カラーレーザーで業務は可能ながら、私の席から最も遠い位置のため、買い替えを決定。

 

 


● 買い替えの場合の手順。

1. 購入
色々と調べたけど、結局一番安いのはオンライン通販
昔は馴染の販売店が色々とサービスでセットアップしてくれたけど、今は全て別料金な上に廃棄は拒否。
機種さえ決めれば、どこで買っても同じ商品が届くので、送料と消費税込みで価格を比べて購入。

2. 開封~設置
商品が届いたら、まずは古いプリンタを移動しなければならないけど、A3プリンタは巨大で重いし、置き場所も必要。
新品に不具合があった場合、元に戻す可能性もあるので、最終的に廃棄予定でも移動は慎重に。
設置場所が空いたら、新品を開封するけど、当然巨大で重たいし注意が必要な上に、予めテープを剥がしたり、隙間を埋めているダンボール等も取り除かなくてはならない。
また、電源ケーブルとLANケーブルも挿さなきゃならず、私の設置場所は狭いので結構大変。

3. セットアップ
MacOSとWIN、それぞれ製造メーカーのサイトからプリンタドライバをダウンロードしインストール。
システムに新しいプリンタを追加しテストプリントします。
私の場合は下段カセットを1つ追加しているし、手差しも使うので、それぞれプリセットを作成し、設定通りに印刷可能かを確認。
今回のプリンタ買い替えはLAN接続のため、プリンタのIPアドレスの設定や確認に手間取りましたが、ネットで検索すれば何かしら情報がありますし、場合によっては製造メーカーに問い合わせ可能です。

4. 回収~廃棄
とにかく何かしら人に来てもらうだけで料金が発生します。
最も安上がりなのは「家電量販店に持ち込む」のようです。
但し、台車や車が必要です。車もワンボックスやステーションワゴンじゃないと積めないかも知れません。
廃棄料金は重量やサイズで異なり、小さければ1100円、大きいと2200円以上だそうです。
今回は2200円で済みました。

5. トナーの手配
新品には即印刷可能のためのトナーが同梱されてはいますが、大抵は5~6割しかトナーが入っていません。
早急には必要無いですが、満タンの予備を準備しておくべきです。
選択肢は3つ。
製造メーカー純正の新品トナー、製造メーカー純正のリサイクルトナー、非純正のリサイクルトナー。
非純正のリサイクルトナーが最も安いですし、過去に大きなトラブルを経験した事はありません。
使い始めてすぐに汚れが出た際も無料で交換してくれました。
価格や注文方法、お届けと回収を比べて、業者を選びましょう。
買い替えの際には当然、古いプリンタの予備トナー(当然未使用)も余りますが、箱が綺麗なままだと買値で引き取ってくれる業者もいるので相談しましょう。


問題は、力仕事があるので男性が最低2人いた方が良いのと、プリンタの設定が出来る人が必要って事です。
あと、廃棄で持ち込むためには最低限、車が必要です。
とにかく業者を呼べば、色々とやってくれますが、それぞれに費用が必要なので注意です。