アマノ等既製のタイムカードを利用してる会社は沢山あると思います。
しかし、名前を手書きするのは面倒だし、判子を作るのも経費がかかります。
かと言って、あの厚紙のタイムカードはプリンタに通りません。
インクジェット式なら通るタイプもあるようですが、水に弱いです。
ドット式なら平行に給紙するものがあるけど、複写の送り状でも印刷するシステムが無いと必要ありません。
そこで、私が１５年ほど前から行っている方法を書きます。
あくまでも参考になれば幸いです。(^_^)
必要なもの：
厚紙のタイムカード（当然）
A4のレーザープリンタ
タックシール（ラベル）
イラストレータ
ＰＣ（MacでもWINでも可）
簡単に言うと、タックシールに印刷して、タイムカードに貼るだけです。
昔はＤＭの宛名印刷にタックシールを使っていました。
A4横で縦５、横４の２０面にカットされたものです。
我が社では、それをあらゆる物に応用しています。
作ると高い新製品の品質表示や、よく郵送する宛名、発送する商品の注意書き等です。
１枚のシールのサイズは縦42mm、横74.25mmの横長です。
中央に線を引き上下の境目にします。
下段に名前と年月を印刷し、上段にはそれを１８０度逆にしたものを印刷します。
そのシールをタイムカードに貼るのですが、タイムカードの上辺に線を合せて折り返すように貼れば、両面に名前と年月が表示されるのです。
一度作ってしまえば後は年月だけを変更し、新入社員や退職社員の名前を打ち直す程度なのですが、最大の問題はそのひな形を作るのがイラストレータって所です。
少々慣れていないと大変かも知れませんが、特に習っていない私でも出来ました。
エクセルを使う方法もあるでしょうが、位置合せが面倒そうです。
後は、我が社でタイムカードが必要な社員は２０名以下なので毎月１枚で済みますが、２１名だとシールが勿体無いですね。(^^ゞ
５０名とか１００名だと大変でしょうが、手書きや判子よりはマシかと思います。