大自然に囲まれる中に、破庵と名付けた2畳の茶室にお招きいただきました。
床の間に題「思無邪」の蓮の掛け軸がかかっていて、中国風の花瓶に、野の花が清楚に活けられています。
表千家で茶を親しまれたOさんから、まずお抹茶を一服点てていただきました。
床の間に題「思無邪」の蓮の掛け軸がかかっていて、中国風の花瓶に、野の花が清楚に活けられています。
表千家で茶を親しまれたOさんから、まずお抹茶を一服点てていただきました。
破庵を作った主人は正客席で、「野武士みたい!」と何度も言っていました。実はたった4人の茶会で、無作法の私も混ぜて、正客、末客など関係なく和んだ茶の時間でした。
Oさんのお点前は、おおらかな雰囲気の中で、時に素早く、時に穏やかなパフォーマンスを見せてくれたものです。
雨上がりの自然に囲まれて、薄暗い茶室に洗練された掛け軸と花生けにも恵まれました。
そして、尊敬するお三方との時間は一番かけがえのない宝物でした。
Oさんのお点前は、おおらかな雰囲気の中で、時に素早く、時に穏やかなパフォーマンスを見せてくれたものです。
雨上がりの自然に囲まれて、薄暗い茶室に洗練された掛け軸と花生けにも恵まれました。
そして、尊敬するお三方との時間は一番かけがえのない宝物でした。

私も同じところで、蜜香紅茶をお淹れしました。
未熟で、悩み事も愚直に言い出すこんな私ですが、その日も信頼できるご縁に恵まれたのは、この上ない幸せでした。
また、「固定観念を破る」という主人ご夫婦の勇みよさの余韻に浸って、東京で一歩一歩に踏み出します。