運命を感じた場所でなごみ茶会 | 飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源に感謝の気持ちを抱くということです。

お世話になっている日本で、
生まれ育った台湾の良さを伝えていくことをライフワークにしています。

なごみ茶会のご来場、ありがとうございました!支えてくれたスタッフの先輩方にも感謝してます。


5年前に初めてオリンピックセンターに踏み入りました。

5年前に高円寺の友人宅から二人で向かったのを思い出し、この日も高円寺駅から出発したことに何らかの因縁を感じました。

{F7617661-E3B0-4B23-BBB5-01FACA0D4282:01}

(淹れ手yun撮影)

{20183242-E34E-4E9A-910E-C0EBBD787145:01}

前日までにやっと完成した茶席でお客さんを迎えました。

{B698A914-B77E-47BC-BC96-A2DABF22D7E1:01}

(スタッフつばめさん撮影)

2部制の2回転ずつで、計4回の西湖龍井を淹れてました。

第1部最初の席で、初めて全員知らない方にお茶淹れして、さすがにどきどきしましたw恥ずかしいながら、自己紹介してもらうことによって、なんとなくはじめての方でも距離を縮めることができました。

インストラクターコース去年の先輩だったり、今年の後輩だったりして、またどこかで会えそうな気もしますw

第2部はほぼインストラクター協会の先輩方で、身を引き締めて淹れるかって思ったら、盛り沢山の先輩方の話題で、まったり時間を過ごせました。

4回も同じ西湖龍井を淹れたので、自分の中でそれぞれ味の変化を吟味してきました。初回淹れた時に、龍井のさっぱり感や、そこから連想させた春の息吹に満ちたお茶は、自分の中で一番よく入ったと思ってます。

「プロを目指す道はこれからです」と自分から発言しました。

お茶を教える仕事につき、それで生活するできること=プロになってることなんだと思います。

いつかそうなれることを目指し、一歩一歩からご縁に繋がれていきます。


開始時間の寸前しか、写真を撮らなかったし、隣の祝春の間のしつらえも見損ねました。せっかくの会で各席を紹介するのに、また皆さんの写真を拝借します♪

<慶春の間:岩茶肉桂 淹れ手yun>

{DD1D760F-F586-4A62-92ED-E5FBB158B7D2:01}

{5E0E5C15-3305-4125-91EA-055FCD842F9D:01}


<祝春の間:ウードン単そう蜜蘭香 淹れ手よしえ>

{D73B87D6-D3AB-4597-AD56-472865D4CDFF:01}

(淹れ手よしえ撮影)

{AE1C8B9B-B3ED-4019-9E1C-9E05B87C1E5C:01}

(淹れ手yun撮影)


<祝春の間:文山包種 淹れ手S>

{D0123EB4-F962-43A2-B154-5417257F7ACC:01}

(淹れ手よしえ撮影)


そして桜花亭の外に一輪だけ咲いてた桜の花でした!

{F1896DFD-6E76-43B2-8542-71A31A6959FB:01}

(淹れ手よしえ撮影)


なごみ茶会が終わって、すぐ西日暮里に向かい、親友Karenの送別会に行きました。

{F4E6475A-0715-4476-B514-802B9E2AA0BF:01}

送別会って言っても、ちょっとした食事会と変わらない感覚でした。

Karenと知り合った場所は、まさに5年前のオリンピックセンターでした。

日台(日本台湾学生会議)の春合宿に参加し、夜中に部屋でKarenと喧嘩を売ったことも思い出し、まさに「雨降って地固まる」好例でしたねw

あれからもう5年です。

Karenは4月からシンガポールの博士課程に進学し、私は東京でお茶の道を歩みだしました。

次の5年は、お互いどんなことをしているのでしょうか。

東京に来て、色々お世話になってたことを思い出したり、切なくなってたりもしますが、Karenも私もこれから異国の地で順風満帆に進むことを祈ります。


*お知らせ*
「彩り品種の前哨戦」
ベトナム料理のツバメおこわさんとコラボします!
3/29(日)に、世田谷観音のびっくり茶会へその茶席ブースを出します(^-^)
詳細はこちらをご覧ください→



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村