マウスのつぶやき -6ページ目

くつ

拝啓、皆様
本日は僕の新しいシューズについて話をします。
ふと立ち寄った靴屋さんで、目に飛び込んできたのが、このk-swissのスニーカーです。大学生の時たまたまはいたのがきっかけの靴なんですが、ものすごく履きやすかったのが記憶に残っており、本日もその感触がよびさまされつつ購入のはこびとなりました。
本来はテニスシューズのメーカーのようですが、スニーカーにも力を入れています。頑固なまでに5本線を用い、昔は一色だけだったのが、最近ではその線の色も多様になってきています。今回のは一本だけ色違い。なんかブラジルみたいです。他にも青地に赤と白の線というのもありました。
最近はあまり歩かなくなったので、学生時の履き心地、歩き方と変わってきているかもしれませんが、なんとなく心うきうきする時間でした。
今宵はこの辺りで、

拝啓、皆様
しばらく書いていませんでした。今日はタイトルにある「いわお」というヴァイオリニストについてです。
正しくは古澤巌ですが、巌氏を知ったのは、10年以上前、ピアノの先生がお気に入りのヴァイオリニストということで、CDを借りたことがはじめでした。あまりヴァイオリンに興味がなかった当時、なぜか巌氏の弾くヴァイオリンの曲は耳になじみました。
特に驚いたのは、ひばりの鳴き声をヴァイオリンで表現していたことです。弾いたことがないので、技術的に難しいのか簡単なのかの判断もつきませんが、それ以来ちょっと気になるヴァイオリニストです。
クラシックだけでなく、モリコーネの曲や、グラッペリとの競演盤もありすごく楽しいです。ぜひ機会があればコンサートに行きたいです。
今宵はこの辺りで、

ピアノソナタ第8番イ短調

拝啓、皆様
昨年はモーツァルト・イヤーでしたが、そういうことにあまり関係なく、モーツァルトは人気がありますね。
モーツァルトのピアノソナタの中で、私は第8番イ短調が好きです。第1楽章のたたきつけるような下降音、そして独特な雰囲気があるAmの響き。自分が少しピアノを弾くので、さわりの部分をたまに弾いたりしていますが、音の粒をそろえるのがすごく難しい。現代のピアノより、当時のピアノフォルテのほうがいいのかもしれないが。
仕事を得ようと勇んで訪れたパリで、最愛の母を亡くしたモーツァルトの悲しみが伝わってくるような、しかしそうでなくてもただ純粋に美しい曲だと思います。
私はブレンデルとリパッティの演奏が好きです。
気がつけば、ラローチャ、グールド、アシュケナージの演奏なんかも持っていました。さて今宵は誰の演奏を聴こうかな。
今宵はこの辺りで、