東京は渋谷ストリームホールにて

男装ユニット風男塾(ふだんじゅく)ライブ


風男塾 LIVE 2022 RESUME


一部のみ参加してきました。

メンバーの卒業が続き、加入一年(二年目)の三人となっていた風男塾の新体制お披露目ライブで、この日四人の新人が入ることが判明しました。


ライブをみての感想や所感 ※特典会レポはこれ



あっという間に先輩になり、引っ張る立場になった関汰(かんた)、凛空(りく)、アランの三人。本人たちは不安でいっぱいだったはずなのに、支え合って頑張ってくれて、私はライブ前にこんなに心配なくこの日を迎えるとは思っていなかった。それはきっと健水くんが一人で先輩となっていたときのような感じではなく三人には三人がいて、そしてきっとファンを護るだけでなく頼ってくれていたからなんじゃないのかなぁと思った。


健水くんが居なくなって自分の私生活も様変わりしてほぼ配信でしか追えていない私だから現場にちゃんといる人と見えているものは違うかもしれないけど、、



全体の感想としては本当に素晴らしくて、楽しくて、涙がぼろぼろこぼれて、なんか

10周年の頃に感じてた手放しで楽しいって笑えるライブだったなと感じた。「風男塾」のライブが好きだった気持ちを思い出した。



選曲もなかなか良くて、、、

なかでも


Dash&Daaaash!! を歌ってくれたことに心から感謝。いろんな複雑な思いがありすぎて今までこの曲を聴くとヴッてなってたけど

だからもう真咲は絶対歌わないと思ってたし😂


複雑な思い

・ついにこうきくんが居なくなってしまった

・ついに健水くんが一人になってしまった(なってなかったけどこう思ってしまってた)

・この衣装のポスターが自室に貼ってあり、2020年は「ここから四人辞めてるなんて」と毎日思ってた気持ち

など



そんなんどーーーでもいいから

このスタートダッシュを切るような、真っ直ぐ道を拓いていくようなこの曲を元気なキラキラ笑顔で歌って踊ってこの曲のらしさを新しく感じさせてくれた。

オリメンがいなくなった今、この曲は風男塾の素晴らしい楽曲として生まれ変わらせてほしい。パフォーマンスもめちゃめちゃ気合入って見えて、もうこの曲をシングルカットすりゃいーじゃんと思い

ながら

ぼこぼこに泣いてました。

「ありがとありがとね、、、」て心の中で言いながら……👵🏻



あとは

『青春』。

この歌は私にとって健水くんの卒業ソングでしかなかったから、イントロが流れてもなんの曲かわからなくてポカーンとするくらい意外な選曲、と思ってしまった。

でも、この歌は「卒業」だけではなく三人にとって大切な「はじまり」の歌なんだということを三人と新メンバーの四人が教えてくれた。七色の鳥や友達と呼べる君へという曲たちが卒業ソングからそれ以外の意味ももつ歌になっていったように、

健水くんが残したこの歌を私も何度もこれからも聴きたい。

耳慣れた一番好きな人の声が聴こえてこないと、寂しいけど、でも、健水くんが歌っていたパートを別の子が歌ってくれたら本当にありがとうって思う。

同じ春を笑い合って、同じ春を泣き合った三人がこの歌をまた歌ってくれて嬉しかった。三人が卒業するとき、この歌をラストソングにするのかもしれないなと思った。




卒業と加入を繰り返す魂受け継ぎ系のグループは歴史が繋がれていくことが長所だけど、全員がグループに対して同じ気持ちや熱量を向けることが難しい。

でもこの新体制の風男塾は二年目の三人と新人の四人で構成されているから全員の想いがひとつだということが感じられて、全員が同じ方向を向いて歌い踊るグループってやっぱり見ていて気持ちいいんだよなあって感じた。この数年の感じからいくとこれからどうなるかなんてわからないけど、でもやっぱりまた信じたいなあって上を目指す彼らを自分も同じ気持ちで応援したいなぁとまた思ってしまったね。



(ただ翌日の実況コメンタリーを見ていて思ったけどこれからのこの新体制の風男塾の当面の課題は『内輪ウケ感』からの脱却だと思うしかもそれは早急に。

今までの風男塾で一度も感じたことのない違和感を感じた。それは内輪ウケの雰囲気だということに気づいた。


魂受け継ぎ系のグループってみんなが違う時に入ってきているから、メンバー同士大切に思っていて好きでも、最初に出逢う絶対的な味方がファンだから、今まで風男塾のみんなってどんなに仲良くてもメンバーよりファンのことを愛していたと思う。


だけど今回は四人同時加入で毎日切磋琢磨してきたから関係性が出来上がってしまってて、それが4/7を占めているから、メンバーのみんなも昨日初めて会ったファンと何ヶ月共に過ごしたメンバーだとメンバーの方がわかってて話しやすくて好きだから内へ内へになりがちになる。(これで思ったけどだから同期のくせに仲良し💓じゃないけど仲間として芯で繋がり支え合ってるそらさくっていうやつがみんなをとりこにするんだろねそれはわかる😂)


まぁこれを感じさせてしまったスタッフにも責任あると思う。もう少しレクチャーしてあげてからコメンタリー出してあげてほしかった😭

ギフトきたら必ずお礼言うとか、雑談にしてもオタクは全然聴きたいからおしゃべりも大きい声でとか。結構着の身着のまま出されたんじゃないかなー😭


今後特典会やライブでみんながファンに対峙していくこれからに期待します。)




涙をこぼして笑顔でライブを愉しみながら、「あぁこれからも あーこの曲って泣きたいし、うわ〜えもってなりたいし、最高!って笑いたいな、風男塾のライブでたくさん感情を動かしたいな」と思った。

あの時のように現場に通えなくても、新曲も全然わかるような自分でいたいなと思った。健水くんが居たこの場所が好きなんだなって。



アランの言ったこの七人でならてっぺん取れるという言葉。

全員が同じことを思っているだけでもう第一段階は突破しているし、風男塾のためにがんばる七人が楽しみで応援したいなと思う。

なんかすっごくすっごく楽しかったんだよな。

言葉よりもパフォーマンスで、全員がその気持ちを伝えてくれたライブだったから。




ちなみに家で配信見てた二部

関汰「また俺たちと一緒に遊びましょう!」

私「もうやめてよ〜」

のちゃお「」

私「いい意味ね」

私「いい意味」

アイドルは何のためにアイドルをやっているんだろう。


職業で、それでごはんを食べているからただの仕事かもしれないけれど、会社員よりはなりたくて選んでその仕事をしている確率が高いと思われるから


ちやほやされたり、可愛いって言われたり、キラキラした衣装を着て歌って踊ることが好きだから、そのために


自分のために 

やっていてほしいかなと思う。




アイドルが可哀想に見える時

っていつなのかと真剣に考えていた時期があるのだが、


その人が一生懸命やっているのにボロボロだな、可哀想だなとこっちが思ってしまうとき、

そのアイドルは100パーセント他人のために活動していると気がついた。



先輩への恩、同期から受け継いだ想い、後輩に感じる責任、そして何より

自分が支えなければと思うファン。



とにかく私たちのためだけに活動してくれている姿を目の当たりにすると心が苦しくていたくて、でも自分はそのアイドルのことが好きで、少しでも「アイドル」で居てほしくて声援を送ってしまう。



(私が常々言っているのは、

私はアイドル本人の幸せよりも自分がその子を推している幸せの方が大事

ということだが、これをまぁ公言していることで潔いオタクでもあると自負している😂)



なんか、ファンのために活動してくれていても、やっぱり


私かわいいでしょ?

私のこと好きでしょ?


 

って、思っていてほしい。




健水くんが最後にかけてどんどんぼろぼろになっていくように見えたのもこれかなと思う。自分はどうなってもいいって思っているように見えたし実際言うこともあったし、愛を他人に注ぎ続けていた。


でも大好きすぎて全部受け止めたかったし返したかったんだよ、、、




男装ユニット風男塾(ふだんじゅく)の紅竜真咲(くりゅう まさき)くんのことは、

加入した瞬間から見ていたステージの上にいたけど

私の一番好きな人も同じ舞台に居たから全然、見ることはなかった。

顔が良くて穏やかで優しくて声が魅力的でよく間違えるやつだなって。

加入当時は歴でいうと


1.

2. 健水くん

3.

4.

5.6 真咲ともう一人のメンバーが同期


という順番だったのに

そんなまさか数年後に


上記の1.3.4.6のメンバーと7.8の後輩メンバーが辞めて


健水くんが一番上で その次が真咲

という日が来るなんて。



でも、いざ真咲の卒業前夜になると、

健水くんの最後の一年の隣にいた後輩が真咲で良かったな、真咲が良かったって心からおもう。



だけどなんかすごく良いのかなって思ったことも何度もあって、

2020年は紅竜真咲はもう健水くんを無事に送り出すために生きてたように見えて、たくさん後輩が辞めてコロナ禍で未来が見えなくなって、もうどうしようと思ってたときに真咲が


健水くんを送るまで辞めないと約束してくれた。


その約束があったから私は最後まで安心して健水くんのことを推すことができた。


もう、私にとって真咲とは、健水くんを護ってくれたことで、わたしが健水くんを愛せたから、健水くん以上に感謝しているって言えるほどに感謝している存在なんだ。パラドックス



だけどそれって、(ここで冒頭に戻る)それだけ「他人のため」に活動しているってことだから、真咲はそれで良いと思って全力で健水くんと、健水くんのファンと、自分のファンと、風男塾のファンを守ったと思うけど

だから私にとって絶対に必要な存在だったけど


アイドルとして

なんか 可哀想 に見えてしまうなとも思っていた。でもその頃は健水くんを推す自分は健水くんのことでいっぱいすぎて、真咲にもコメントで伝えたけど真咲のことは真咲の推しの子達が支えるだろうから、真咲の約束に甘えさせてほしいって私自身は思っていた。

推しの人たちがどう思うかなんてわたしにはわからないもんね。きっと彼を大好きだったらその優しい姿もきっと大好きだったんだろうな



健ちゃんの卒業直後はその目標がなくなった感が顕著で(推しではなく配信とメールSNSだけの私の感想)そして卒業が発表されて

そうかあ本当に健水くんの卒業を見送るということが彼にとって大きな目標になってしまっていたんだなって胸が痛んで、それは今もどうしてもそうなんだけど



でも私は今の六人の風男塾が健水くんがいなくなってからどう成長してきたのかを共にちゃんと見てきてはいないから




きっと、配信とショッピングモールでのリリイベしかいけなくなった今の私でも仲良しが伝わってくる彼らで、


たくさんの時間を今の六人で過ごして、真咲は可哀想なんかじゃない、私が知ってた、ニコニコしててお調子者だけどイケメンで優しいアイドルとして明日卒業していくんだろうな。






私「風男塾に入ってくれて、私の大切な人を護ってくれてありがとう。」

真咲「うん!俺にとっても大切な人だったからね。」



ハッとして言葉が出なかったよ。

そりゃそうだと。

私が想うよりも想ってたかもしれないくらい、一番側で健水くんを大切に想っていたよね。だから健水くんの卒業を支えて見送ることは、真咲のやりたかったことだよね。かわいそうなんかじゃないか。そうよね。







「ハート❤️

「えっ真咲とハート…ww

「いいじゃんやってよお」

「こんな日が来るなんてね」

"こんな日が来るなんて"www




加入した時にはこんな日が来るとは思っていなかった。他にもいくつかの未来が本当にきっとあったと思うけど!

でも彼への感謝は一生もの。



風男塾に入ってくれて、私の大切な人を護ってくれてありがとう。



私は愛刃健水くんのことが一生好き。

私が健水くんを想うとき、その想いを支えてくれたのは

紅竜真咲くんという顔面国宝のアイドルでした。

2021年の最後に

一番気持ちを伝えたい人に手紙を書きました。







愛ちゃんへ


こんばんは。よりんから感謝の気持ちを伝え

させてください。


今年、はじめて愛ちゃんとお話ししたときに、

私が健水くんを大好きだったこと

大好きだから、今までも卒業した後もどうしても愛ちゃんとお話しすることができなかったこと

感謝の気持ちを伝えたくて会いにいったこと



を、目があった瞬間にすべてわかってくれて名前を呼んでくれてありがとう。


本当に本当にありがとう。


2021.12.31

よりん








健水くんへ

こんばんは。1231日の夜にこの手紙を書いています。よりんと申します。健水くんの居た2021年がもうすぐ終わるから、今年の最後に気持ちを伝えたい人は健水くんだったから。



育児をしながらねよくラジオを聴いているんだけど、どこかの番組で 「今年もらった一番嬉しい言葉はなんでしたか?」って募集してたの。それでふと、なんだろうなって考えたときに、 私にとってそれは、

健水くんから最後にもらった

「俺も大っ好きや!」

だなって気づいたんだ。


健水くんが卒業してから、その翌日からもう健水くんには会えないってことしっかり自分で理解してて。


すごく寂しくて、信じられない!って苦しくなって泣くこともあって、でもずっと一緒と言ってくれたことを私自身が未当にしなくちゃって思いながら、

でも愛ちゃんがあんなに頑張っているからそんな気持ち誰にも言えずに、つらい時はいつも、トークポートで話した、


「たまに 手紙書いてもいい?」

「書いて書いて!  にやろ?待ってるから」


って会話を思い出して、お守りにして何度も立ち上がっていたんだ。


ツイッターのタグとかもねたまに書きたくなったけど、

何を言えばよいかわからなくなって、 会いたいと言ってはいけない気がして、 元気ですか?しか結局言えない私がいました。



だけど今年をそうやって思い出したときに、一番嬉しい言葉をくれたのが 健水くんだったんだって気づいて、本当はないはずだった 2021年の3ヶ月が私にとって宝物になっていたってわかったの。

子どもとか、家族とか、思い出はもちろんたっくさんあったけど、健水くんとすごした桜が咲くまでの日々が、私の2021年のなかで大きくて大切なものでした。


健水くん、元気ですか?私はとっても元気だよ。


会いに行ってこの目でみたときに、 「健水くん居た!存在してた!」ていつも思ってた、その次回がないことに胸が痛くなることがあるけど、毎日楽しくすごしてるよ!いちごちゃんは一歳三ヶ月になって、ドチドチ歩いてるよ。


それでね、話したように、今も私今日が一番健ちゃんのことが好き。だから今日も大好きだった!



健水くん、出逢ってくれてありがとう。

たくさん愛してくれてありがとう。

健水くんが卒業して私が一番嬉しかったことは

もう健ちゃんは幸せしかないってこと。

卒公で世界一幸せって、辞めなくて良かったと言ってくれて、その気持ちの一部になれたなら嬉しいなって思ったよ。


健水くんのいた2021年が終わることが本当はこわかったけど、今こうして気持ちを書いて、 このペンが「健水くん」と書いて幸せな気持ちになってる。


私の想いは絶対にずっと変わらないから、これからもずっと一緒にいてください。



それでね、本当にさみしい時とかあったら、心の中やもしかしたら こうして実際に、気持ちを伝えさせてください。でも健ちゃんの前ではいつも元気なよりんしか良せてこなかったから できるかわからないけど…



2021年が終わって2022年がきて、また桜が咲いても、

この水色の空は健水くんにつながっていると信じて生きていきます。

私にとって、出逢ったときから、もう健水くんの居ない人生は生きられないから。



いつもありがとう。

私にとって、2021年に一番嬉しい言葉を

くれた人でいてくれてありがとう。

今日も大好きだよ。明日からもずっと!


2021.12.31

よりん