ALOHA
シーバ君の検査の結果がでました
レントゲン写真を見せてもらうと
「左足のひざ下部分が90度回転してる」
「右足のひざ下部分も60度回転してる」
両方ともひざの皿は、45度ずれてる皿の役割果たしてない
十字靱帯も切れてる可能性がある等・・・
複雑すぎて、寒気がしてきました。
「シーバ君は生まれつきだから、本人は違和感がないようだけど
このままの状態で、受け入れて生活していくか? 手術するかだね」
「手術は、両足とも?」
「状態のいい方を先に手術をすると、悪い方が悪化するだろうし
大学病院は、同時にいくかもしれないけど、そうなると歩くことができないので、人間側の看護も必要だし、歩行訓練もしないけいけないし・・ね」
「手術はどうやるんですか?」
「まずは、骨の位置を正しく戻すこと、骨に溝を作って皿をはめる
骨の移植もあるし…等」
ますます・・・・ぞぞ~~~~怖い
「でも、やるならば片足ずつで2~3か月後にもう片方でいく」
「リハビリは?」
「片足ずつならば、日常生活がリハビリになるので大丈夫」
「なるほど」
「詳しく説明するとね」
とうことで、医学書を片手に手術内容の確認
「Riraさんが、ここまでの状況でどう判断するかだね」
ええ~~~私
「私・・・失敗しないので とはいえないけど失敗しないように
最善を尽くすよ」
先生・・・こんな時に冗談
それから、3人の先生の触診を受けながら 1時間近く
4人で話し合い
その間、シーバ君は爆睡
触診がマッサージのようだったようで気持ちが相当良かったらしい
大物だぜ全く
「先生・・・私はできるだけの生活の改善をしてあげたいので
お願いします」
「よ~~し では 月末にしよう それまでに計画を練るので
28日に1日預かって、術前検査をしてどちらの足を先にするか
決めます」
「先生・・・・その前に来たほうが良い?」
「う~~ん そうね ○○にプレミアムビールが売ってるんだって
行く暇がないから、あとでお金払うから買ってきてくれない?」
ええ~~~そこ
行ってきますよ 車で5分くらいだし
「マジ??やった~~~」
ということで、他の先生が無理だろうっていった手術を行うことになりました。
シーバ君は、運を持ってると思っています。
なので、月末の手術は無事に成功するでしょう
それに合わせて、病気にならないように最善を尽くさねば
その後・・・
診察室から待合室に戻り支払いを待つが、シーバ君診察室の
触診が気持ち良すぎたか、先生・看護師さん達が好きになったか
診察室へ戻ろうとする
ダメだよ~~~っていって戻しても何度も行きたがる
何度も戻されて、ふてくされる男 シーバ君