「発達障害の診断」が無い時に子育てしていた母親の話 | SugarAlice粘土教室 スイーツデコ ミニチュア粘土 福山市 府中市 倉敷市 

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ママやお子様向けのスイーツデコ・おとなかわいいミニチュア粘土の世界の橋渡しをさせて頂いている佐藤です。
ちょっと怖いきもかわイラストを描いています。

いつも私のブログにお越しいただきありがとうございます。

福山の絵描きスイーツデコ佐藤です


 



 


就学前のママが読まれてるのでしょうか?


 


アクセス解析で「太郎の発達障害」の記事がよく読まれています。


 


今は太郎は20過ぎですが、私が子育てをしていた時は保母さんも「発達障害」を全然知りませんでした。


私は「発達障害の診断」が無い時に子育てしていた母親なんですよね。


ネットの情報も無くあるのは育児書と実母の経験。


携帯電話は30歳で初めて持った時は「すごく便利なものが出てきた!」と驚いたものです(笑)


 


病院も何軒か回ったのですが検査結果は異状なし。


本当に悩みましたし、息子と一緒に泣いたりしました。


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小さな小さな太郎をすごく怒った時がありました。


どんな理由だったか忘れてしまったのですが。



太郎「うわーーーん。お母さんごめんなさいごめんなさい泣き2


私「もう!何度同じことを言わせるの!!」(かなり激怒)


太郎の弟次郎は私の方にもたれかかって様子を見ています。


 


その時の太郎はジーンズをはいた私の右側の膝に突っ伏して泣いています。


泣いて泣いて・・顔を上げた太郎は涙と鼻水とよだれでぐちゃぐちゃでした。


 


私は膝に違和感があることに気づきました「ん?」


よく見るとさっきの突っ伏した太郎の泣き顔がそのまま「私の膝にプリント」されています。



私「太郎!見て見て!!顔が出来てるww」


太郎「あははは」


次郎「わはははは」


私「あははははは」


と、最後は3人で大笑いして終わったのを思い出しました。


 


笑った後は子供たちをギューーと抱きしめました。