

ホテルに到着したのが
日没後で雨模様だったので
お部屋の中もちょっと暗く見えますが
伝泊ザ・ビーチフロント・ミジョラという
海の前の素敵なお宿です。
ホテルのホームページはコチラ
写真だと一見、この緑のカーペットが
部屋を古く見せているかもしれませんが、
実際には洗練された
デザイン性の高いお宿です。
バスルームはこんな。
イソップのアメニティが
嬉しいです。
シンクのカウンターも広々。
トイレの蓋は近づくと
自動で開閉するのですが、
顔を洗いに洗面所に入ると
開いてしまってそれだけは
ちょっと気になりました。
シャワーもレインとハンドヘルドの両方
で湯量がタップリ、快適です。
お部屋も十分な広さで
いう事なし❣
冷蔵庫にはサービスのお水やビール、
アイスもサービス。
せっかくなので一つ頂きました。
かりんとうとお茶もありました
有料なのはワインだけ。
ちゃんとワインクーラーに
入っています。
お部屋で調理ができるように
バーミキュラの家電が付いていて
全てが美しいです。
シンクとクックトップもありましたが
私達は二泊の滞在だったので
お料理はしませんでした。
食器も揃っています
カトラリーもしっかりあって、
至れり尽くせり、
お鍋類も、
さすが奄美大島、
毒蛇にかまれた時に毒を
身体から抜くための
キットもあります。
お部屋のバインダーには
島に生息しているヘビの説明が
書いてありますから、
ちょっとドキドキ。
奄美とマウイは似たような
トロピカル・アイランドですが、
ハワイにはヘビがいないので
本当にラッキーです。
実際、私達の短い奄美での滞在中、
ホテルからは大分離れたところでしたが、
ヘビを一匹見ましたョ~!
パジャマを広げるとこんな
さて、一夜明けたらブラインダー越しに
素晴らしい景色が広がっていました。
お部屋の壁一面がガラス窓になっていて
ビーチに寝泊まりしているような感じ。
ヨガタイムも快適~!
お部屋の前の可愛いハンギング・チェアーに
座って海を眺めていると
幸せな気分になります。
朝食はホテルのバー・エリアの
カウンターで頂きますョ。
もちろん、目の前のビーチを眺めながらです。
普通の朝食が出るのかと思っていたら、
思いのほかグルメでヘルシーな
素晴らしい朝食でビックリ。
この日の主食はリゾット、
副菜は島ラッキョウや
奄美のお野菜、その上
サラダとおみおつけもあって、
デザートとドリンクも付いています。
奄美大島名物の「みき」という
発酵飲料も付いています。
写真右下、フルーツの隣にある
ヨーグルトみたいなものです。
「みき」の存在は聞いたことがありましたが、
飲みなれないものなので、きっと口に
合わないだろうと思い込んでいました。
実際に飲んでみると、マイルドで
ほのかに甘く、デリーシャスでした。
こういったプレゼンテーションで
登場したので余計に美味しく感じたというのも
あるかもしれません。
次の日の朝食はお部屋に運んで頂きました。
メニューは特に選べないのですが、
その日は洋食でした。
スタッフさんがバスケットに入った朝食を
お部屋まで届けてくださいます。
バスケットの中を見ると、
メニューがあって、
お料理はちゃんと保温・保冷されて
パーフェクトな温度で届きます。
木製のお重に並んだお料理は
トマトのファルシーとか
島のお芋のポタージュとか、
どれも素材を活かした手の込んだものばかり。
天然酵母のパンはお部屋の
トースターで温めて頂きます。
バターは島の海水を利用した
手作り、スプレッドは
地元の黒糖キャラメル、
何から何までレベルが高いです。
一歩、外に出ると
目の前の海は自然の宝庫、
見たこともないような
ヤドカリたちがものすごいスピードで
活動していたり、
フッと見るとホテルの外階段の隅っこに
大きなカニが潜んでいたり、
奄美の自然に感動~!
この記事を書いていて奄美大島の
素晴らしさを改めて思い出しています。
普段もマウイ島というトロピカルな
離島に住んでいますが、
日本の島はまた雰囲気が違うので
ここへは毎年来たい、
そんな気持ちになります。
そして、近隣の離島巡りも
してみたいです。
でも、なによりも、
また伝泊に泊まりたい・・・です。
本日もご訪問ありがとうございました!
では、ババ~イ❣