バルセロナからボンディア！
グエル公園へ行った時の
お話の続きです。
パート①はコチラ
とにかくバルセロナでは
この様な入り組んだ
アイアンワークが至る所に
ありました。
カタルーニャ地方では
中世の時代から
こういった鉄の細工が
発達していたそうで、
ガウディ氏も積極的にご自身の
建築デザインに取り入れられた様です。
鉄とモザイクが
絶妙にマッチしています
コチラはフェンス、
椰子の葉っぱをイメージしたとか。
石の柱とモザイクも
迫力があります。
こんなのが天井に
散らばっているから
素晴らしい…
石でできたフェンスも
お菓子細工の様な
住宅がグエル公園を
特徴づけています。
ガウディ氏は当時の
工業化が進むバルセロナとは
対照的に芸術と自然を
取り入れた住宅街を
造ったのですが、
余りにもユニークで斬新すぎたせいか
住宅の購入者は現れなかったとか。
夢のあるデザインだと
思うのですが、実際に
住むとなると躊躇してしまうのでしょう。
でも、現在では大人気の
この公園、
観光客が連日、押し寄せて
まるでディズニーランドの様です。
それでもどうにか人混みを避けて
こんな石のアーチの下を
歩いたり、
丘の上からサグラダファミリアを
眺めたり…
サグラダファミリアについてはコチラ
そして園内には
デニムを履いたフラメンコ
ダンサーとギタリストも
グエル公園は大人気で
混雑していますが、是非、
事前にチケットをオンライン予約して
尋ねてみるのをオススメ致します。
私たちは前日に予約をしました。
ちょっと勾配のある
園内を歩きますから
楽な靴が良いと思います。
では、ババーイ！