マウイ島からアロ～ハ❣プノンペンでのお宿は
ラッフルズ・ホテルです。
プノンペン入りし、
利用してみました。
ホテルのロビーはクラシカルで
コロニアルな雰囲気がプンプン・・・
ロビーに流れる音楽は
クラシック・ミュージック。
ウェルカムドリンクを頂きました。
レモングラスのアイスティーだったような・・・
ロビーの雰囲気からすると
私達のスタイルとはちょっと違うタイプの
ホテルだなぁというのが正直な感想です。
良く言えばハイソ、
悪く言えばちょっと気取った感じ。
まぁ、ラッフルズですから・・・
スタッフさん方はみなさんすばらしく親切で
ドアマンさん達はカンボジアの近衛兵の
ユニフォームを着用されており、
そういうのが妙にコロニアルで
ちょっと複雑な心境になるのは私だけでしょうか？
こちらの記事で制服姿のドアマンさんをご覧になれます。
お部屋はこんな感じで
落ち着いた雰囲気です。
シャワーの反対側に
綺麗なバスタブがあって
とてもリラックスできました。
デスクのコーナーを
改めてみるとやはり家具が素敵でした。
バルコニーからプールが見えます。
プールも広くてとても良かったです。
バスローブは薄手のタイプで
特に柔らかくはないけれど
着やすかったです。
ホテルによっては厚手のタオル地で
やたらと巨大サイズなのが多いですが
それだと私には非常に使いずらいので
これは嬉しかったです。
チョコレートやマカロンのサービスがありました。
クメール正月のお菓子のサービスも。
カンボジア版の和菓子という感じ。
このホワイトチョコレートの上の
デザインは手書きの様で
すごい技術だなぁと思ったので
パティシェのサラちゃんに
写真を送ってあげました。
パティシェのサラちゃんについてはコチラ
お部屋のミニバーは
オリジナルのジンやネグローニ
グラス類もちゃんと揃っていて
嬉しいです。
さすがラッフルズ～。
とある晩、
夕食を外で食べそこなってしまったので
ルームサービスをお願いしました。
夫のクラブハウスサンドイッチと
私のカリフラワースープ。
クラブハウスサンドイッチは
ルームサービスの王道の一品です、
というのが私の個人的な意見です。
カリフラワースープは
カットしたチキンだけが
最初にお皿に入っていて
汁の部分は別途、
保温ポットに入って登場です。
さすがラッフルズ～。
お食事は全て美味しかったです。
スープにはパンやクラッカーが
添えられています。
フレンチコロニアルな外観を
プールから見たところです。
ここのプールは周囲が
うっすらと木で囲まれているので
程よくプライバシーが守られます。
ビーチチェアーに近づくと
どこからかササッと
プールスタッフさんが現れて
タオルを用意して下さる、
そういうのも
さすがラッフルズ～！
ジャッキーケネディとか
シャルル・ド・ゴールとか
サマーセット・モーガムという
方々がステイされたホテル、
そして今もカンボジアの
ロイヤル・ファミリーが利用なさるという
そういう由緒あるホテルでもあるんです。
廊下の象さんの頭にも
ロータスフラワー・・・
シガー・バーもあって
夫もハッピー。
シガー・バーのお隣には
ブティックがありましたが
クメール正月のために
ずっと閉まったままで
残念でした。
ウィンドーから覗いたところ、
とってもエレガントなシルクの
ワンピースなどが飾られていました。
マウイ島でカジュアルな服装ばかりの私には
あまり関係がありませんが、
ちょっと店内を見たかったです。
全体的な感想としては
私達の好みはもっとカジュアルで
小規模のブティックホテルですが、
ここは当然のごとく
サービスが良く、
お食事が美味しい点が
気に入りました。
ただ、廊下を歩いていると
人気のない静けさや
真っ白の壁が
どことなくジャックニコルソン主演の映画、
「カッコーの巣の上で」を
思い出させます。
そして、ちょっと
避暑地のサナトリウム風な
感じがするのです・・・
次回はここの朝食と
素敵なバーのお話です。
では、ババーイ❣
