やしの木マウイ島からアロ~ハ❣やしの木
 
本日もカンボジアシエムリアップ
お話です。
 
シエムリアップといえばアンコール遺跡ですが、

 

 

クメール建築を

作りだした方々を祖先に持っているからなのか、

シエムリアップではそこかしこで

洗練されたデザイン性の高さが

目に留まります。

 

空港のバスルームの看板が

なにげにユニークだったり、

ブティックに置いてある商品の

質の高さや、

お料理の盛り付けなど・・・

 

70年代後半、

クメール・ルージュによる

大量虐殺で知識人に加え

多くの芸術家が犠牲になったのに

アートの面で他の多くの地域と比べて

抜きん出ていると思うのです。

長い間フランスの直轄植民地だったことも

影響しているのかもしれません。

 

 

文字も美しいですね。

 

 

私達が訪れたのはクメール正月の時期でしたが

アンコール遺跡には

折り紙で作られたハートの飾りが

一面に広がっていました。

元々は東南アジア競技大会

アセアンパラ競技会という

スポーツイベントをカンボジアが

初めてホストすることになった記念に

用意された装飾です。

 

 

このハートのディスプレイの規模がものすごく、

なんとギネスブックの記録を更新したそう。

その上、これを通じて

カンボジアの若手アスリートを支援するために

スポンサーたちから6千万円以上の

寄付金が集まったそうです。

 

 

一面にザラ~ッとハートが

広がっています。

 

 

タイでもよく見かけましたが、

カンボジアでも

綺麗に折られたハスの花びら

が至る所に・・・

 

 

こちらは泊まっていたホテルのすぐ近くにあった

メイド・イン・カンボジアというマーケット。

 

 

規模は小さいですが

衣類やアクセサリー、

食品などが売られています。

 

 

カラフルで一見アンティーク風な

仏像とか・・・

 

 

現地のガイドさんが

おっしゃっていました・・・

仏像を購入したら

単なるインテリアの飾りとして

ディスプレイするのではなく、

きちんと大切にしないと

いけないんだよって。

さすがアンコール遺跡の

ガイドさんです。

 

彼のもう一つのコメントで

印象に残っていること・・・

それは、長い間かけてお金を貯めて

やっとアンコール遺跡を

訪ねることができた人達を

ガイドするのがとても嬉しいって。

 

 

カンボジアはスパイス類も豊富です。

 

お店を見ているとどこでもすぐに

店員さんが現れて

お手伝いしてくれます。

買う気満々の時は良いですが

買うつもりがない時は

ちょっと戸惑ったりして…

 

こういう小さな包みに入った

コショウシナモンパウダー

お土産に良いかもしれません。

 

 

アクセサリーも沢山あります。

 

 

オリジナルな手作り感あふれる

ぬいぐるみが可愛いです。

 

 

こちらはジュースなどのアルミ缶のプルトップ

再利用したネックレス・・・

 

 

プルトップのバッグもあります。

ここでなければ

手に入らないかも・・・

他の人とかぶらないオシャレが

できそうという意味では

高級ブランドよりも

希少価値があるのでは・・・?

 

 

プルトップを利用した

衣類もあります。

 

お店で見た時は

趣味じゃないと思って

ほぼ素通りしましたが

今、改めて見たら

とても特別なアイテムに見えるから

不思議です。

 

パーティに着て行ったら

とりあえず会話のネタになりそうです。

そして、きっと初対面の人に顔と名前を

覚えてもらえるに違いないでしょう。

 「あ、あの缶の蓋の洋服を着てた人ね〜」って。

 

もう一度シエムリアップへ

行くチャンスがあれば

空き缶ファッションのアイテムを

買ってみようと思います。

 

この黄色のベストなんて

すっごく可愛いと思いませんか?

でも、こういうのを私がもし着たら

子供達からなんて言われるか・・・

 

でも、パティシェのサラちゃんだったら

すっごくほめてくれるに違いないです。

 

パティシェのサラちゃんについてはコチラ下矢印下矢印下矢印

 

 

 

 

お酒類もありましたョ。

お味見もできるようです。

 

 

シエムリアップへいらしたら

是非、このマーケットへお立ち寄りください。

 

では、ババーイ!バイバイ飛び出すハート