やしの木マウイ島からアロ~ハ❣やしの木
 
昨日はご近所さんをお招きして
手巻き寿司パーティ。
 
一組はちょっと年上の日系人ご夫妻。
お料理好きの奥様とゴルフ好きなご主人様、
建設業をなさっています。
 
二組目は同年代のご夫妻、
奥様はうちの町内会長さん、
旦那様はダイビングとマラソンが大好き、
元IT系のリタイアカップルです。
 
皆さん、和食が大好きなので、
手巻きずしが楽しくて良いかと。
 
準備の様子はコチラの記事下矢印下矢印下矢印

 

 

まずはテーブルセッティング。

和食器や箸置き、お箸など、

ほとんどが5つのセットなので

今回の様に3組のカップルだと

足りなくて困りました。

ということで、

メンズ版とレディース版で

揃えることにしてみました。

箸置きも、ガールズはガラス製、

ボーイズは陶器、

で、全然タイプが違うものですが、

「レディースはこっちの箸置きね」っとかいうと、

そんなものかと思う訳です。

お湯呑みなんかも、

写真には写っていませんが、

同じように、縁が厚手の物はメンズ用、

レディースは華奢なものにしました。

 

 

酢飯はホノルルのライスファクトリーから

購入した兵庫県産こしひかりと

寿司酢を使いました。

お米、美味しかったです。

寿司酢は指定の分量を使いましたが、

もうちょっと増やした方が

しっかりめなお味になって

良かったと思いました。

 

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でも、次回はお酢と砂糖と塩で

ホームメイドにした方が

お得でいいかな。

とはいえ、市販のがあると

急いでいる時に便利です。

 

たまにゲストが泊まっている時、

急いでランチを作らなければいけなくて、

そういう時に

出来合いのすし酢と

市販の稲荷ずしの皮を使うと

素早く稲荷ずしができて救われます。

 

こちらの冷凍ウナギは

TJ's というアジア食材のスーパーで買い、

アルミホイルに包んで

オーブンで数分ブロイルしました。

ウナギはやっぱり

人気ありましたね。

甘くて、濃い味がよいのでしょう。

 

 

 

 

 

 

イクラはホールフーズで入手。

量は少ないんですけどね。

味見をしてみると、

ちょっと塩気が強く、

皮がしっかりとしている感じでした。

手元にあったライムをちょっとしぼり、

みりんを垂らしてみました。

 

これも人気で、

お出ししたら、「ワァッ」って

声があがりました。

ほんの少しでごめんなさい、でした。

 

 

 

 

 

 

お魚はフレッシュ・フィッシュ・マウイから

注文したお刺身セット。

獲れたてのお魚でセットをつくり、

しっかりと保冷しながら家に届けてくれます。

新鮮だけど、割高。

セットにしないで、

柵で買えばもっとお得なので

そうすれば良かったです。

今後はどこか良いお刺身の購入先を

見つけたいです。

 

昨日はキングサーモンとハマチのみ、

マグロはなし。

 

 

 

 

お皿一杯にキャベツの千切り、

その上にお刺身、

真ん中はアメリカンな海藻サラダが

タップリと盛られ、

ガリとわさびをトッピングしてあります。

 

この海藻サラダを

小皿に移して一品出来上がり。

日本人には甘すぎる海藻サラダですが、

アメリカ人でこれが好きな人、

多いです。

 

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手巻きずしの具はこんな感じに

並べました。

同じものを二皿用意し、

手が届きやすくしました。

 

本当はお魚の血合いの部分って

上に来るような気もしましたが、

ま、いっか。

 

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左側はたくあん。

千切りにして、

胡麻をふりました。

 

 

玉子焼きも人気ありました。

「オー、ユー・メイド・タマゴ、ツー?」って。

(玉子も作ったの~?)

 

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コストコのカニの身は、

半分を手巻きずしの具に。

ネットでレシピを探したけれど

見つからなかったので、

マヨネーズ、細ネギ、ライムと塩コショウで

サラダ風に味つけ。

 

 

 

 

半分はカニのホットディップをアペタイザーに。

パキスタンのムルタン焼きのお皿が登場しました。

 

 

これだけではボリュームが足りないだろうと思い、

ラムも焼くことに。

今回は塩麴を使う事にしたのですが、

その前にミルクに浸して臭みとり。

自分がラム肉、苦手なので・・・

牛乳が無いので、アーモンドミルクで代用。

塩麴でマリネするから、

このステップはなくてもいいとは思いつつも・・・

 

 

その後、塩麴でマリネ。

昨日は三時間くらいでしたが、

レシピでは一晩とかというのありました。

塩麴を多めに使いましたが、

かなりしっかりと塩分が付いたので、

もっと少な目でも良かったです。

とりあえずすべての表面に

もみ込んで、寝かせる感じ。

 

焼く前に、焦げるのを防ぐために

塩麴をふき取り、

お肉を常温に戻します。

 

ホーフフーズで買った

グラスフェッドのラムですが、

厚みが結構不均一だったので、

厚いのから薄いのを

順番に並べました。

事前に、レアなお肉は苦手ですって

教えてくれた方がいらしたので、

取り分ける時に、レアにするか、

良く焼けた方にするか、

好みに合わせることができましたョ。

 

 

で、焼く前に、粒マスタードをチョコッと塗って、

 

 

手でまんべんなくのばし、

 

 

オーブンのブロイル設定で4~5分。

いつもは上段ですが、

塩麴で焦げやすくなっていたので中段で。

様子を見ながら、

焼き具合によって

裏返すときもあれば、

そのままの時も。

昨日はそのままで結構、

すぐ焼けました。

オーブンから出したら

アルミホイルで軽く覆って

ちょっとお休みタイム。

 

今回は盛り付ける大皿を電子レンジで

温めておいたので

急激に冷めることなく

サーブできました。

 

写真は、お皿に取り分けた後です。

ラムの手前にあるのは

ご近所さんが持ってきてくれた

モッツァレラとトマトのサラダです。

 

 

ラムは塩麴でしっかりとお味がついたので、

マスタードを使わなくても

全然、大丈夫だったと思います。

ハーブで味付けするとか、

ガーリックを使ってもいいかも。

大皿に盛った時はローズマリーの枝の

上にのせたので、多少は風味が移ったかも。

 

塩麴効果で、お肉が断然、柔らかくなりました。

お客様も、「So ono~」って言ってくれましたョ。

(onoってハワイ語で美味しいって意味です。)

 

デザートは、ご近所さんのお手製ケーキ!

丸ごと持ってきてくださいました。

クルミを粉末にしたものを

メインに使っているので

小麦粉は大匙二杯だけとか!

四枚の薄いスポンジを重ね、

その間と周囲全体に

コーヒー風味のチョコレートクリーム

を塗ってあります。

ナッツの粉末なのに、

ものすごく軽いケーキで

甘さも控えめ、

とっても美味しかったです。

トッピングの丸いのは

ゴディバのチョコレートパールで

ハワイ州だとオアフのアラモアナへ

行かないと買えないそうです。

そんな貴重なチョコレートを

使ってくれて、感激です。

 

 

サンセット後はキャンドルの明かりが

綺麗でした。

 

 

この日の飲み物は、

色々でした。

まず、全くアルコールを召し上がらない方は、

それこそお水と麦茶でした。

麦茶は結構、人気ありました。

後はビールと赤ワイン。

ワインはオーストラリアから泊まりに来た友人が

手土産で持ってきてくれたもの。

美味しかったです。

 

 

今回はご近所さんともう少し

お近づきになれて良かったです。

 

手巻き寿司ディナーも日本風で

喜ばれるメニューなので

また再現してみたいです。

 

では、ババーイ❣ バイバイ飛び出すハート