やしの木マウイ島からアロ~ハ❣やしの木

 

新しい友人をお招きしての

ディナーパーティの続報です。

 

パート①はコチラ下矢印下矢印下矢印

 

 

結論から言うと、

準備万端で挑んだので、

焦ることなく、

また、大きな失敗もせずに

滞りなく終えることができ、

そして、何よりも、

マウイ島で出会って間もない方々と

一緒にテーブルを囲むことで

お互いのことをもっと知ることが

できました!

 

皆さんがお帰りになって

気付いたのですが、

写真を全く撮っていなかった!

頭の中が段取りで一杯で、

そんな余裕がなかったという事です。

 

でも、準備段階の時に何枚か撮ったので、

そちらを使ってご報告します。

 

まず、テーブルはこんな感じに

セッティングしました。

 

庭に咲いている小花をチョキチョキ、

適当な花瓶が無かったので

クリスタルのウィスキーグラスに

差したら控えめで可愛い

センターピースになりました。

 

 

キャンドルホルダーはシアトルの人気店、

グラッシーベイビーのもの。

吹きガラスで、色の種類が沢山あります。

 

亀はマウイ島のガラス細工とアートのお店で購入したもの。

 

 

 

キッチンカウンターのビュッフェ・コーナーには、

やはり庭でカットしてきた

プルメリアを飾ってみました。

 

 

あと、頂いた胡蝶蘭を飾ったら、

一気に家の中が華やかになりました。

 

 

アペタイザーのチーズは、

カマンベールとガーリックハーブのと、

あと、シアトルのビーチャーズ (Beecher's) の

マルコポーロっていう、コショウ風味の

手作りチーズです。

 

蜂蜜を添えようと思ったのですが、

以前、クラのマーケットで購入した

レッドペッパーのジャムがあったのを

思い出したので、そちらにしました。

ピリッと辛みがあるかと思ったら、

そういう感じではなかったです。

唐辛子というより、

赤ピーマンだった。

でも、チーズには良く合います。

 

 

ジャムの入れ物を置いたらお皿が

狭くなってしまいました。

次回はもっと大きなお皿に

した方がいいですね。

なんか、彩りも足りないし・・・

 

このチーズナイフのセット、

クレート&バレルのステンレス製ですが、

切れ味が最高です。

指が切れそうなくらいシャープ。

 

 

お客様がお見えになる前に、

ちょっと一かけら、味見してみました。

この Sur La Table のアペタイザー用のお皿、

気に入っています。

迷ったけど、買って良かった。

 

 

後、こちらのセーフウェイで買った

サーモンをお皿にドンしてお出ししたら、

ヒットしました。

帰り際に、「サーモンのアペタイザーが

とっても美味しかった~」って女性の方が

おっしゃっていました。

「セーフウェイで買ったの~」って

パッケージをお見せしたら、

なんと、私が家でスモークして味付けしたかと

思ったそうで、二人で大笑い。

 

 

その他、

グリーンサラダ、ポテトグラタン、

アスパラガス、芽キャベツ、

パセリ風味のバターライス、

マスタードで味付けしたラムチョップでした。

 

お料理を作り終えての反省点としては、

仕上がったお料理の温度をキープするのに

苦労したこと。

まず、今の家にはオープンが一つしか

付いていないので、

温め専用に使えるものがないのです。

前の家でもオーブンは一つでしたが、

ガス台の下に温め専用の

ウォーマーが付いていたので、

便利でした。

 

今回は、先に調理を終えた

ポテトグラタンとバターライスを

タオルで包み、

クーラーボックスに入れました。

用はなしたけど、ちょっと面倒。

あと、アスパラと下茹でした芽キャベツは

お肉を焼く直前に

オーブンで数分ブロイルしたのですが、

それも出来上がり次第、

追加でクーラーボックスに。

 

問題はお肉ですよ!

オーブンでブロイルし、

ちょっとだけホイルをかぶせて休ませ、

ビュッフェ形式だったので

大皿に移した段階で

温度が急激に下がってしまいした。

各自のお皿に取るころには

もう熱々からは程遠くなってしまいました。

 

理想としては、

カウンターに並ぶお肉そのもの、

それから各自が使うお皿の両方を

温めておきたいです。

オーブンはお肉を焼いたばかりで

熱々なのでお皿は入れられないし、

熱湯をかけて温めるのはもどかしい。

 

ということで、

カウンターで使える

チェーフィング・ディッシュが

あったらお料理の温度を保てていいなぁと

思い始めています。

で、お皿は電子レンジで

まとめて温めるといいかなと。

 

 

 

 

あと、今回のラムは骨付きのロリポップ型でしたが、

皆さん、ナイフとフォークでお行儀良く

召し上がっていました。

でも、どうしても、骨の近くのお肉は取りきれず、

食べにくく、皆さんのお皿を見たら、

その部分が残っていたのです。

夫が手づかみでガシッといくかなぁ、と

見ていましたが、そんな気配がなく、

会話が弾んでいるので、

手づかみでどうぞって言う隙もなく、

とりあえず、私が先に最後の部分だけ

指で骨を持って食べ始めたら、

皆さんも同様にされたので、

ちょっとホッとしました。

みんな、同じことを考えていたのでしょう。

 

さて、デザートです。

こちらの杏仁豆腐 with マンゴーピュレ。

キレイに出来て満足です。

でも、次回はパンナコッタにも

チャレンジしてみたいです。

 

白い杏仁豆腐の素の部分は前日に用意し、

マンゴーは当日の昼間に作りました。

マンゴーにお砂糖を加えて

ブレンダーでガ~ッなので

とっても簡単。

 

 

それ以外に、

ワイレアのチョコレート屋さんで購入した

ファッジとオレンジピールのチョコ掛けを

お皿に盛ってお出ししたら、

なんか歓声が上がりました。

やはり、アメリカ人はファッジが好き?

 

これです。

ファッジは残り一個になっています。

甘そうなので、私はまだ味見していません。

オレンジピールは美味しかったです。

 

 

まぁ、昨日のレポとしては、

こんなところでしょうか。

 

このメニューのパターンは

焦らずに準備できることが分かったので、

使いまわしていきたいと思います。

 

今回、お料理の下準備をしていて

気付いたのですが、

自分にとって、そういう時間が

とても心地よいという事。

音楽を聴きながら、

キッチンで作業すると

幸せな気分になります。

ここ数年、そういう気持ちを

忘れていました。

 

では、ババーイ❣