2011年5月に10年以上続けた居酒屋稼業から足を洗いました。
それまでは飲食業界や開業予備軍に向けてのあれこれを書いていました。

2016年4月 一級建築士と宅建取引士の資格取得し、新宿にて不動産と建築の事務所を開業しました。主に不動産投資家さん向けのお役立ちネタを発信中!
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2017-11-21 12:12:49

残念過ぎる仲介。。2

テーマ:建築・不動産で再起業!

さて、昨日の続き。読んでない方は下記URLからどうぞ。

残念過ぎる仲介 1

 

現地に急行し、今度は仲介と対峙したワタクシ。

 

でん兄「外壁からの漏水ありはいいんですけど、場所を限定しましょうよ。屋上からの漏水でもこれに含まれては困りますから。」

くそ仲「特定は難しいんですよね~」

でん兄「(殺意を押さえて)じゃあ、最上階から漏水の形跡をすべて確認しましょうよ。目視確認できるところは図面に落として契約書に添付する。そうすればそこについては買主さんも承知の上で買い受けるってことでいいでしょ。それ以外のトコからの漏水は瑕疵になります。」

くそ仲「ええー、今から全部見るんですかぁ。。」

 

もう、最近覚えたばかりのチキンウイングアームロックをかけてやろうかと思いましたが、相手からみたらワタクシこそ、なんだチミは?

って立場ですからそこはぐっと我慢して大人の対応。

 

で、全員で上から全部見て回りました。

 

ふと、別の疑問が出てきます。

でん兄「この建物、付帯設備一覧表とか告知書って作ってますよね?全部の動作状況とか、不具合について調べてます?」

なにしろ天カセエアコンだけで数十台、換気換気扇もそれくらい、水栓や照明器具だって相当数あります。

 

くそ仲「いえ、全然見てません。」

でん兄「いやいや、いくら設備だからって瑕疵担保免責って話はないですからね?売主業者だし。せめて3カ月は付けるべきだし、壊れているならそれはそれでその旨明記しておかないと。」

 

そして渡された付帯設備の書面を見てびっくりしました。

一枚だけですw

1000m2超でいろんな部屋があるのに戸建用の告知書で間に合うわけねーだろ。「エアコン 有り」とかチェックひとつで済ませんなよw

 

そして最初から気になっていたエレベーター。

でん兄「このエレベーター、私が延床面積計算のために渡された図面に載ってないし後付け感ハンパないんですけど検済み証あります?」

くそ仲「あー、これはあとから作ったみたいですね。役所に聞いたけど申請出てないみたいです。」

え、違法エレベーターってこと?

それって大問題じゃん。。。

 

まあ、結局、ワタクシの強い要望でふたたび全員で最上階からすべての設備の動作状況をひとつづつ動かしてチェックしたんですが、立ち会った仲介はもう迷惑以外の何物でもないような顔をしてましたね。やっぱり腕折るまでアームロックかければよかった。

 

で、帰宅後、買主さんから連絡が。

「あのー、実は明日契約日なんです。先ほど仲介から連絡が来て、今更契約書の内容を変えたくないので今日やったことは反映しないと言っています。」

 

続く~(ここまでノーギャラw)

 

 

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2017-11-20 11:43:52

残念過ぎる仲介。。1

テーマ:建築・不動産で再起業!

今週もはじまりましたー!

ってあと5回書いたら今年も終わりですよ。

 

さて、「クソ物件オブザイヤー」で盛り上がる時期でもありますが、クソ仲介もいっぱいいます。

 

先日、こんなクソ仲介がいました。

ずっと一緒に物件探しをしていたお客様が弊社ではなく他決で物件を取得されまして。まあ、これは残念無念ですがよい物件をご紹介できなかったワタクシの力不足なのでそれはしょーがない。

んが、そのお客様から電話があり「どうも容積率オーバーみたいで融資審査が引っかかっている。どーにかならないか」と相談がありました。

 

内心、(そんなことは仲介が設計事務所に依頼してでもなんとかしてやれよ)と思わないでもなかったのですが、そこはお人よしが人のカタチをして歩いていると言われるワタクシ、急遽現地へ飛び、1000m2超の大型物件を採寸し、24時間で詳細図面を5フロアぶん描き起こし、消防関係のチェックと容積率緩和の計算書を書いてワタクシの一級建築士の署名と押印をして金融機関へ渡しました。

 

結果、見事に保証協会をクリアして億単位の融資内諾が取れたわけです(あれ、これギャラの話してねーぞw)。

 

で、融資が固まり、契約へと進むわけですが、ここでまたワタクシに電話が。。。

「重説と契約書の草案が送られてきたのだけれど、どうも仲介が信用できないので内容のチェックをしてもらえないか」とのこと。

これってもうワタクシも仲介手数料もらってよくね?ってかんじですが、そこはお人よしが人のカタチを。。(以下省略)

 

内容を読んでみるとなかなか残念なかんじ。

重説も契約書も大事なのは特約事項です。ここにいかに責任回避のための言訳をこれでもかと並べ立てて買主に伝えておくべき重要なことを盛り込めるかが勝負です。

 

誤字脱字は多いし、内容もうっすい、いわゆるザンネンなかんじなのですが、一番気になったのは「外壁からの漏水がみられます」との文言。

 

売主は宅建業者。当然、有無を言わさず2年間の瑕疵担保がつきますが、ご存知の通りあらかじめ開示しておいたものは瑕疵にはなりません。買主承知の上で買い受けたということになりますから。

 

しかし、1000m2超の大型物件で「外壁からの漏水が見られます」で免責されてはかないません。引き渡し後、どこからの漏水であろうとその文言を盾に「開示してあるから瑕疵ではない」と言われかねません。

 

客付仲介は買主の利益のために戦うからこそ大きな仲介手数料を頂けると思ってます(だって億単位の案件ですぜ)ので、こういうナメた契約書をそのまま買主に渡すヤツって怒りを覚えます。

 

というわけで、またしても現地に急行し、今度は仲介も呼びつけて現地確認となりました。

 

続く~。

 

 

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2017-11-17 14:52:48

杭の話 2

テーマ:建築・不動産で再起業!

さて、昨日の続き。

みんな気になる杭打ちのお話しです。

 

アースドリルで地面にグリグリと数十メーターも穴を掘り、ベントナイト溶液で満たされた状態の中に鉄筋かごをドーンと落とし込みます。簡単に書いたけど、これも何本も継がないといけないので、その継手にも重点管理項目がいろいろあります。

 

で、最後に生コンを流し込みます。

が、数十メーターの泥水が充満した穴に向かってミキサー車から生コンをそのまま落としてはいけません。

そんなことをしたらせっかく綿密に配合された生コン(レディミクストコンクリートが正式名称)が泥水の中で雲散霧消してしまい、杭の穴の底に「元・コンクリートだったらきしもの」が積もり上がっていくだけです。

ここでトレミー管の登場です。

たとえると、ストローを穴の底付近まで突っ込んでストローの先端から生コンを注入するのです。ストローの先端は常に生コンの中に埋まっている状態を維持すれば、泥水に接することなく生コンの配合を保ったまま打設できます。

 

で、生コンを打っていくとその分ベントナイト溶液は溢れてきてしまいますから生コンの注入にあわせてベントナイト溶液をポンプで吸い出し元のノッチタンクに回収します。

回収した溶液には泥がたくさん混じっているので沈殿ろ過してまた次の杭打ちの時に再利用します。

 

そんな作業なんですが、超狭小敷地だと杭一本ずつごとにすべての資材をクレーンでよっこよっこしながら作業します。積み重ねられるものは積み重ねてスペースを作りながらやりますが、最後のころには仮囲いはバラして重機はみんな敷地外から作業(要するに歩道に出て)することになったりします。

 

繁華街でこれをやると、やれ泥がはねただの、生コンが飛んできただのいろいろと第三者トラブルが起きます(起きないように努力してますが)。

たまに、ハンパなシロートが「転び屋」なんぞをやって因縁をつけてきますが、そういう輩は物陰に連れて行って鉛入り安全靴トゥキックで黙らせます。何人たりともオラの仕事は邪魔させねぇ!仕事中のワタクシは怖いのですw

 

そんなわけでもう週末です。

今週も忙しかったな~(儲かったかどうかは別問題。。)

みなさま、ステキ秋の味覚を~。

 

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