【推し活】女子4人丹波探訪記 廣運館活版所 | 華胡の部屋 リビングルーム

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此方は後日弾やアフタートークを綴ります

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廣運館活版所ワークショップ

 

 

 

女性4人の丹波市探訪記

月を跨いでしまい投稿が遅くなってすみません(゚Д゚;)えーんあせるあせる

 

やりたい事とやらないといけない事と必要な事と

まぁ、何となく気忙しく過ごしています

 

さて。。。推しの故郷巡りの丹波市観光ですが

まだ、私達の旅は一日目の途中

 

続きを綴って参りましょう歩く歩く合格

 

 

 

今回のご紹介はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 廣運館 活版印刷さんです

 

今回の旅行を企画した時に参加者4人の

行きたいところ⛩絵馬

食べたいお店ステーキナイフとフォークカップケーキ

やりたい事流れ星あじさいチョキ

 

等を事前に募ってみました

 

その中から方角や時間等を考慮して

メンバーのお一人が上手に行程を決めて行ってくれました

 

で、今回はそのやってみたい事の一つ

 

 

  活版印刷のワークショップ

 

 

 

兵庫県丹波市柏原市内に在る印刷所

 

とっても楽しかったですよ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

 

印刷機の機械の匂いと鉄の香りと木の温もり

建物は古民家でオーナー様のご実家にあたるそうです

 

入り口を潜るとコンクリートで整えられた土間

其処には所狭しと活版の版が納められた棚が並んで

私達を出迎えてくれます

 

オーナー様のご案内を頂いて早速室内へ

 

 

 

貴重な機械や道具のお話や活版印刷の歴史

模様の由来や最古の活版の書物等

 

オーナー様からとても丁寧にお話を伺う事が出来ました

 

早速、活版印刷の体験へと移り

 

今回私達が体験したのはコチラのコース

 

 

 

カラフルミニカード作製ワークショップ

色とりどりの、名刺サイズの紙の中からお好きな色をチョイス!お好きな版を使って、手動印刷機(手キン)でぎゅぎゅっと印刷。
すぐできてとっても簡単。活版印刷の入門的ワークショップです。

<内容>基本セット ミニカード10枚
<基本料金>基本料金:1,100円(税込)
<時間>30分程度
<オプション>
追い紙 (増刷)550円(税込)/10枚
お好きな色を自分で作れるインキ混ぜ体験 1,650円(税込)

色とりどりのカードサイズの紙を選ぶところから

もうウインク4人寄れば姦しいとは良く云ったもので

 

ワイワイ笑い笑いキャーキャー笑い笑い

あれやこれやと騒ぎながら10枚のカードを選びます

 

早い者順で早速、一人ずつ機械の前に

 

 

 

 

 

 

もうね

 

新木宏典さん推し

の皆さんは良くご存知だと思いますが

 

昨年、出版されました新木さんのフォトブック

 

新木宏典フォトブック「〝新〟発見 丹波ガイド」

 

此方の特典で付属したDVDの中で

新木さんが活版印刷の体験をしてる時に

 

「いーちびっくりマークにーいびっくりマークさーんびっくりマーク」グイーピリピリ

 

って動きと掛け声が有るんです  が  

コレがね、本当に必要な動き何です笑笑

 

印刷の機械にインクを馴染ませる工程が

「いーちびっくりマークにーいびっくりマーク」の部分なんです

 

この時に半分くらいづつ円盤とローラーを回しながら

円盤にインクを馴染ませ広げる作業をしてるんです

 

そして。最後に力いっぱい圧を掛けて印字します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

従って誰がやってもこの動きになるんですね笑笑笑い泣き
 
こういう機械の操作って初見で危険が無いと分かっていても
力加減だったり本体の重みだったりを手探りしながら慣れて行く
小心者の私は最初の2~3枚はオッカナビックリプンプン
 
でも。。。新木さんの真似っことか楽しみながら操作して
あっという間の10枚の印刷でした
 

 

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今回体験で使ったインクはゴールド

私が選んだ10枚はこんな感じとなりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、其々の印刷物のインクが乾くまでの間に

メインで設置して在るオートメーションの機械も

動いてる所を見せて頂きました

流石の大迫力びっくりマーク

 

機械の顔って云うのかしら正面から見た時にとっても可愛いのウインク

ロボットが一生懸命に両手をバタバタと動かしてる様に見えるんです長音記号2キラキラ

 

この機械も実はとっても古いのでメンテナンスが命取り

部品の新品はもう無いのでその部品を確保するために

サブの機械をストックされたるそうなんです

 

 

古き良き時代の遺産を受け継ぐ技術クローバー

 

 

素敵ですね

 

 

 

 

 

 

少し小雨の降る中でお邪魔した廣運館活版所さん

歴史と技術と人の温かみに触れる

とても優しい時間を過ごす事が出来ました

 

オーナー様 大変お世話になりました

 

雑談の中で 新木さんが訪れた時の様子や柄の選ぶ時の感じ

撮影の裏話等も沢山聞かせて頂きました

 

 

 

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皆様も是非、兵庫県丹波市にお越しの際は

活版印刷の体験をしてみませんかアップアップ!!

 

素敵なお話が沢山聞く事が出来ますよ

 

 

新木宏典フォトブック「〝新〟発見 丹波ガイド」内

P28に記載です