ガンを疑いながら過ごす日々の決心!? | 僕の世界が黄色くなっていく

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徐々に視力が失われていく世界。アンチエージングでもらった10年で人生をやり直す日々の記録

3年間、前立腺ガンかも、と思いながら日々を過ごしたわけだけど・・・

 

うちはガン家系だ。

 

父親も胆管ガンで亡くなっている。

 

ガンが見つかってからあっという間だった。

 

だから、自分も可能性は高い。

 

 

砂時計の砂が落ち始めると感謝や怒りが素直にでてくる

 

感謝9に怒り1くらい

 

人生は恵まれた。行き詰ったときは社会のルールが変わるとかで助けられた。

 

健康や経済的な問題もなかった。

 

なりたい職業や出版などの夢も叶った。

 

家族も大きな問題なしもなかった。

 

 

怒りは?

 

将来のため、人のため、世のために走りつづけたこと。

 

その挙句がガンで終わりだったら?

 

それに対する強い怒りがあった。

 

 

義務や我慢をやめよう。

 

そのために地獄に落ちても(とはいうものの、人を傷つけたりはしないよ)、残り時間を怒りで過ごすよりいい

 

そう結論付けるのに半年くらいかかった。