前立腺ガンかも、で3年間を過ごした心境 | 世界が黄色くなっていく

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徐々に視力が失われていく世界。アンチエージングでもらった10年で人生をやり直す日々の記録

会順天堂病院の前立腺の組織を採取想像以上に大変だった。

 

とにかく痛い。

 

脊髄の麻酔はあまり効かなかった。

 

体表面からも麻酔を追加したが、あまり効かない。

 

前立腺に向けて左右からそれぞれ8回もサンプルを採る。

 

あられもない姿だが、気にする余裕もない。

 

半分で根を上げる人もいるのが分かる。

 

 

終わった後は30分動けず、ストレッチャーで部屋まで運ばれた。

 

トイレにいくと尿は真っ赤だった。

 

尿は2日ほどでもとに戻ったが、精液は1か月真っ赤だった。

 

 

それくらい苦労した検査は「不明」

 

確率的にあと2回すればはっきりするらしい。

 

無理。

 

 

前立腺ガンは5年は生存できるから、残り時間を5年間と腹をくくって人生を送るのも、いいかも。

 

それくらい大変な検査だった。

 

ガンかどうかは意外なことから、3年後に結果が分かることになる。