前立腺ガンかもしれないって言われたけど | 僕の世界が黄色くなっていく

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徐々に視力が失われていく世界。アンチエージングでもらった10年で人生をやり直す日々の記録

会社を変って意外だったのは、健康診断の結果。

 

それまでオールAだった健康診断は、一気に最下位近くまで落ちた

 

不健康になったわけじゃない。

 

健康診断のメニューが変わったのだ。

 

 

前立腺ガンかも、らしい。

 

まずはガンかそうでないか確定させなければいけない。

 

ググると一番の権威は順天堂病院らしい。

 

早速、受診した。

 

結果・・・。

 

分からない。

 

生体検査が必要だという。

 

生体検査とは、順天堂病院の場合、体の表面から針を刺して前立腺の組織を採取して調べる

 

3日の入院だ。

 

仕方がない。

 

組織の採取は、脊髄に麻酔を注射して行うらしい。

 

もともと私は麻酔が効きにくい体質だけど、仕方がない。

 

痛みには強いほうだから、採取の1時間を何とか乗り越えればいいのだ。

 

死ぬよりは余程ましだろう。

 

 

しかし、そうでないことを、後日の私は知ることになる。