2024年2月22日
出鼻を挫かれる。
生暖かい日が続いたと思ったら一転、
真冬の厳しい寒さに逆戻り。
昨年も似たような気象状況からして、
3月8日頃までこの厳しい寒さが続くことになるとみて、
昨年のデーターを参考に予定を立てることにした。
まずはアニバーサリーメロンから。
昨年の気象データー(全体)
寒さが苦手なアニバーサリー。
この寒さを攻略できれば二期作が可能となります。
昨年のアニバーサリーは、中生育成の
種蒔き4月末日、定植5月末日。
早生育成を行うなら
種蒔き2月末日、定植3月末日、収穫6月末日となります。
中間山地の我が家。春先が寒くて遅い。
梅雨は長く、夏の猛暑がハンパじゃないという不適地。
タネからの発芽に難儀するも、生育面では
パルテノン(簡易ハウス)とルートラップによる
根域制限栽培法で攻略できるようになって来ました。
用済みの発泡スチロールで新たな助っ人を開発。
ペットボトルと持ちの良い水筒にて。
設計は下図のように。
効果のほどは?
発芽育成適温に近づけることに成功です。
50℃のお湯をペットボトルに注入することで
7~8時間の発芽育成温度を維持。
これで人肌に頼らなくても発芽が可能に。(笑)
タネからの発芽の早生栽培が可能となれば、
念願の二期作が夢でなくなります。(^^)、
24日まで試験を重ね、25日頃に種まきに入りたい。
悪条件下で、
いかに甘い高級フルーツが栽培できるか。
ふつうなら諦めてしまうものですが
天邪鬼(あまのじゃく)な家庭菜園家。
今年も健在です。ハハハ
応援のコメントを歓迎します。('◇')ゞ