2023年12月19日
先日、従弟の35日法要を終えました。
60代、亡くなったのがいまだ信じられずにいます。
気が付けば癌が転移して手が付けられない
状態だったそうな。
社交家で酒好きで愛煙家。
スポーツで鍛えてた頑健な身体だっただけに
暴飲暴食もあっただろう。
法要のあと、しばし休憩中。
余命宣告を受けていた我が家の婆様について
皆さまにはご心配をかけていたので場を借りて
状況説明をさせてもらった。
持ち直して1年が経ち、先日のこと。
コロナワクチン接種のあと、酸素マスクを
外せないほど弱っていると聞き、病院へ様子伺い。
看護師さんに尋ねると、
「今、お風呂に入られています!」って。
またまた持ち直しをしたみたいで…、並みの心臓の
持ち主ではなかったようです。(笑)
親分肌の婆様でしたが、
故人がいちばん性格が似ていたという話になった。
婆さんの口癖は、
「性悪に見えてしまう私は損や!美人に生まれて来たかった。」美人の家系?なのに婆様だけが呪いに罹った?
皆さんも口々に「それ、よう聞かせてもろたわ!」(笑)
婆様、じつに性格はさっぱりしてて
嫁いびりはもちろん、他人の悪口は一切しない人でした。(^^)
遺影写真って、葬儀が終わったあとも、
仏間にひ孫や玄孫、さらに先まで飾っておくものですから
「先祖にステキな婆さんがいたのね」って
思われたいだろうに。
考えました。
70歳頃の(20もサバを読むのは違法?)
美容院から帰って来てすぐのご満悦の写真があった。
この写真を元に顔を変えなくて美人に描く
方法はないものかと。
眉間の皺は取り除き、ほうれい線を薄く。
髪を少し付け足して若々しく。
遺影写真独特のグレーな印象にせず、
明るい着物を着せ、何気ない住まいをさりげなく
背景写真に取り入れてみました。
ねっ、けっこう美人に?
願いを叶えてあげようと親孝行な私。
絶妙にAI加工して美人に?したことをご報告。
沈んでいた法要が明るい話題に変わり
住職代理(娘さん)もにこやかに。(笑)
賀状作り
我が家のは後回しにして姉家の賀状作り。
義兄は80歳になっても社外取締役をしている関係で
けっこうな枚数を刷ります。
会社で趣味は家庭菜園と言っているらしくて
健康ではないのだけど、それらしく。(笑)
こんな感じで完成!
猪ではなくてドラゴンの老夫婦です。(笑)
さてさて肝心の我が家。
姉家と同じく家庭菜園をライフワークにしている私。