見頃中!週末は見納めの「散り紅葉」に。 | 松つぁんのガーデンブログ

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寒暖差に恵まれた里山でDIYやガーデニングを勤しんでいます。
最近は小さなスペースをキッチンガーデンと称して(^^)
家庭菜園でメロンやマスカット作りなども楽しんでいます。

2023年11月28日

 

グンと赤さが増して来ました。

散ってしまう前にと雨の中をスマホ撮り。

 

 

昨年は

風雨に煽られ“散り紅葉”になってしまったのは、

今日あたりだったかと。


 

雨上がりは眩しいほどに輝く我が家のモミジたち。

そのままを紹介したいのですが…。(^-^;

圧縮で彩度が落ち、黒くくすんで写ってしまうのが

残念です。

 

 

 

“紅葉狩り”

枝先で風に揺れる柔らかい美しさこそ

モミジの真骨頂なので、狩らずに眺めてほしいな。(笑)

 

 

 

渓流沿いのモミジ並木

冬枯れの始まった山麓に瞬くようなモミジの紅葉は

新しいスポットになりそうな気がしています。

西日が当たりにくく渓流沿いということもあって、

見頃が続いています。この週末までかと。

 

 

こちら今日のヘッダー画像にしました。

 

 

冬剪定

紅葉を残す枝を見て、不要枝を取り除いて行きます。

 

 

猛暑と日照りつづきの今年、充分に水揚げがかなわず。

来年もこのような気候なら今年のナラ枯れのようなことが

起きるやもしれない。

 

ナラ枯れの原因は害虫だそうだがモミジにも

テッポウムシという厄介な害虫が存在していて

毎年老木が枯らされています。

 


老木は去れじゃないですが、(笑)

カエデ類は浅根で広く横に広がる性質があります。
木の重さを支えるための支持根と、
養分を吸うための細根とに分かれるのですが
重みで支持根が支えきれなくなって行くのです。

 

 

樹高が高いと水揚げが苦しくなり、害虫の餌食に。

若木のうちに樹高を抑えて更新させてやる必要があります。

 

 

 

まだまだ

“名残紅葉”に“散り紅葉”と続きます。

運が良ければ雪の花の“冬紅葉”も。(^^♪