こんにちは。最近、自分は行動がゆっくりな事に気がついた、ぽんこつパート主婦マツコです。




昨日、医療費計算をする時に、遺伝性乳がんの資料を見つけました。改めて読むと感慨深いですね。







医師や看護師さんから遺伝性乳がんについて話す時は、アンジェリーナ・ジョリーさんの名前がよくあがります。



それほどアンジェリーナ・ジョリーさんのお陰で、遺伝性乳がんの知名度があがったのでしょう。




では、乳がん患者の遺伝性乳がんの割合はどのくらいかというと、7〜10%だそうです。




ちなみに、2年前に病院からもらった資料には4%と書いてありました。




2020年から一定の要件を満たせば遺伝性乳がん(HOBC)の検査は健康保険適用なので、今後検査する人が増えて、またパーセンテージは変わってくるかもしれませんね。




告知当時は
と落ち込みました。

私、結構低い割合に当てはまる事が多いんですよね。
なんで私やねん。良いものに当たりたいわ真顔ぶつぶつ
ってね。






でも、改めて資料を読んで気付いたのですが、





遺伝性乳がんでない人が50代まで乳がんになる可能性は2%に対して、私の遺伝子変異型では28〜51%の可能性があるとの事。



結構、可能性高かったあんぐり




でもさ、実母は女系家族なんですけど、誰も乳がんや卵巣がんになってなかったんですよ。(母は私の後に発覚)




この遺伝を受け継ぐ確率は50%なんですって。

おば達は受け継いでいないのか…それとも発病していないのか…もしくは検査してないから気づいていないのか。





母は別の病気の治療をする際の検査で乳がんが発覚しました。Ki67も数%しかなかったから、検査をしなければ80歳くらいまで分からなかったかもしれません。




私は頭がよくないから、ちゃんと理解出来ていないかもしれない。



話もこんがらがってきてしまいましたが、遺伝子って奥深いというか不思議だなーと思いました。




これからも色んな事が発見されたり解明されたりするんだろうなひらめき