Dr. ワトキンス | マツイシ・カイロプラクティック

マツイシ・カイロプラクティック

思い付いたことを書こうと思ってます。

ワトキンス先生が来日してセミナーを行う際のテキスト作りをしました。


当時はまだ“ワープロ”で文章をうち、イラストを貼り付けて作っていました。


ある日ローマ字うちで“ワトキンス”とうち変換してみたら“和と金子”と変換されました😅


“わとかねこ”でななく、金子を“きんす”にするというかなり高度でオシャレなワープロでした🤭


因みに“玉川学園”と打ったら“玉川が食えん”と😵


まぁ、それはさておき


ワトキンス先生のアジャストの為のコンタクトはユニークで、ガンステッド・テクニックでの腰椎アジャストは、腰椎の“乳頭突起”にコンタクト(赤丸の所)、緑は棘突起


して、術者の手首にある“豆状骨”でコンタクトします。
ターグルリコイルでも頚椎一番横突起にも、この豆状骨でコンタクトしアジャストします。

因みにDr.ガンステッドは大男で手も大きかったので頚椎一番横突起に豆状骨コンタクトできなかっとか…

一方、ワトキンスはよく“ダブル・コンタクト”を使います。

例えば、腰椎5番が“PR(棘突起が右方向に)”
腰椎4番が“PL”だった場合、患者には右を下に横臥位になってもらい、術者の右手で腰椎4番の棘突起に中指を当て、補強のために人指で中指の後ろから支えます。
そして、薬指で腰椎5番の乳頭突起を引っ掛けて、アジャストの際は中指&人さし指は床方向へ、薬指は術者の手前側に引っ掛けて、腰椎に対して互い違いのアジャストを行います。

ちょっと、ややこしいので次回は少し詳しく☝️